とびきりのプレゼント ページ21
炭治郎side
***
(時間軸は現在に戻ります)
瞳「まあね、わかるよ。あんな可愛くて純粋で優しい子が彼女だったら、大切にしたくなるよね。
私が炭治郎でもそうしてる。」
そう言って瞳は鞄の中を漁り始めた。
瞳「そんな炭治郎に、私が救世主になってあげるよ」
A「あれ、2人とも次ここの授業?」
俺が救世主の意味を聞こうとすると、Aが丁度教室の扉からこちらをひょこりと覗いた。
俺達は扉近くにいたから、Aが来たことにすぐに気づいた。
瞳「おーA、おはよ、」
A「瞳おはよう!炭治郎もおはよう!」
炭治郎「ああ、おはよう」
昨日の事は気にもしていない様子だったので、安心したような、少しガッカリしたような感情に囚われた。
炭治郎「で、瞳、救世主ってなんだ?」
A「救世主?誰の?」
瞳「ふふふ……丁度いい所でAが来てくれたから、一気に2人に説明できて助かるよ」
そう言って瞳は2枚のチケットのようなものを手に持ってヒラつかせた。
瞳「2人共温泉旅行、行ってみない?」
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太宰亜里沙(プロフ) - Lunaさん» ありがとうございます!炭治郎には私も翻弄されっぱなしです!こちらこそここまで読んでくださりありがとうございました! (2021年2月2日 23時) (レス) id: 9865e50aa1 (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - きゃあ、完結おめでとうございます!もお翻弄されすぎて、ニヤけが止まりません!続きが気になってしまう……。。素敵な胸きゅんストーリーありがとうございました! (2021年2月2日 22時) (レス) id: acb6885805 (このIDを非表示/違反報告)
太宰亜里沙(プロフ) - シルバーウルフさん» いえいえ!素敵なご提案ありがとうございました! (2021年1月19日 1時) (レス) id: 9865e50aa1 (このIDを非表示/違反報告)
シルバーウルフ - 分かりました。気にしないで下さいね。(^ω^)(^o^)v(*^^*) (2021年1月19日 0時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)
太宰亜里沙(プロフ) - シルバーウルフさん» すみません!今の所は1人でちまちま書きたいなと思ってます! (2021年1月18日 23時) (レス) id: 9865e50aa1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:太宰亜里沙 | 作成日時:2020年11月22日 15時