死神と包帯野郎の共同生活２【太宰治】

共同生活 七十一日目 ページ26

敦「そ、それは…？」

『ポートマフィア 五大幹部の一人である…
中原 中也さんです』

太宰「げっ」

国木田「中原？
あの重力使いの…？」

『はい。
それで、誰かに話せば何か、
自分でも整理がつくかもしれないと思いまして、
すべて話したんです。
そしたら、中也さんに良い案があると言われまして…』

太宰「ついて行った？」

『その案について聞いて、その時はついて行く予定だったのですが…
何か嫌な予感がして、また後日…という事になりました。』

太宰「嫌な予感？」

『貴方ですよ、太宰さん。
何か嫌な予感がして、
急いで此処に戻ってきて見れば
強盗らしき奴に包丁で刺されそうになってたんですよ。
国木田さんと敦さんの話だと探偵社に手帳を忘れて来たそうじゃないですか。
もう天然とかじゃ収集つきませんよ？
馬鹿ですか？阿呆ですか？記憶力皆無ですか？』

太宰「今日は饒舌だねぇ、A」

国木田「ま、まあ、落ち着け 二ノ前。
太宰も焦っていたんだ」

『…何にです？』

敦「Aさんの事、
すごく必死に探してたんですよ」

『…私の、事…ですか？』

敦「はい」




駄作者、蜜柑です…
実は、今日 更新できないかと焦ってました…
いやぁ、ゴールデンウィークの課題が終わってなくてですね
数分前にギリギリ終わらせましたァ…
１日１話は更新しようと思ってるんで、
結構 危機に追い込まれてました…
まあ、なんとか更新 出来て良かったです！
(課題も終わって良かったです)

なんやかんやで、
これからも この駄作を宜しくお願いします！！

共同生活 七十二日目→←共同生活 七十日目

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す