【文スト】元 天才ハッカーは太宰 治の彼女だった…… -２-

二十六話目 ページ11

中「“五大幹部会”？ばかな
あれは数年に一度組織の超重要事項を決定する時だけ 開かれる会だ
あるなら疾っくに連絡が……」

太「理由は 私が先日 組織上層部に
ある手紙を送ったからだ
で 予言するんだけど……」


首元にある中也の腕をつかむ太宰

そして_____


太「君は私を殺 さないどころか 懸賞金の払い主に関する情報を 私ともう一人に教えたうえで この部屋を出て行く

それも内股歩きのお嬢様口調でね」

中「はあ！？てか、もう一人って 誰だよ！？」

貴女『気付いてたんだね、太宰』

中「うおっ！？」


いつの間にか中也の隣にいたA


中「どうやって此処に入った」

貴女『変装。案外バレないんだね』

中「見張りはどうした」

貴女『気絶してるよ、扉の前で。
あと、この部屋の暗証番号
もうちょっと難しくした方が良いよ』

中「……手前、何者だァ？」

貴女『元 ハッカー、現 探偵社員。
異能力は{花舞い}』


シュン

太宰の近くの壁に、Aが投げた小型ナイフが縦に一回転して刺さる


太「ちょ、A！？危ないよ！？
私に投げないでくれないかい！？」

貴女『この忙しい時期に、行方不明になる方が悪いんだからね？』


黒笑をするA。
手には、小型ナイフを持っている

そして______


貴女『この包帯無駄使い器ーー！！』


小型ナイフを太宰に向かって
何本も投げた……



*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*


久しぶりの更新……

更新出来なかった理由の犯人は……

インフルエンザです

スゴい辛かった…
皆様、インフルエンザには気を付けてくださいね！！

謝罪会見という名の久しぶりの更新→←.２.

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