＊月、花 ページ32
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ここからのお話は
22話目
＊分岐点＊
からの続きになります。
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あれから、テテとジミンくんには
だいぶガードされる事になる。
『ダメダメ、ジョングクと2人で会っちゃだめー！』
駄々をこねるテテに弱い私は、少しづつ…少しづつだけど、ジョングクくんの事は忘れられそうになってきた。
と、いうかジョングクくんに会えるのは三人で、か
テテが、必ずついてきた。
「ピアスもらいに行くだけだよ？」
『俺も行く。部屋に二人きりは絶対絶対に無理だから！』
ふふふ、私、テテのお姉ちゃん気分だったのにテテが、私の保護者みたいになってる？
不思議だな。
テテは母性本能をくすぐるのに
意外とお兄さんぽいところもある？結構頼りになるかも。
強引なジョングクくんとは逆で、控えめな気がしていたけど、強引なジョングクくんから守ってくれ(？)そのくせ、自分は私と二人きりになる時間を作り
少しだけ距離を縮め、少しだけスキンシップをとり…
そのくせ照れたりするもんだから
可愛くて、面白くて
ちょっとからかってみたくなったりする。
相変わらず素直なテテは
私と会う時、話したこと、気持ちなんかを
ジミンくんに話しているみたい。
すごく信頼してるんだろう。
ジミンくんになら、話すんだ…
ライバルとかじゃないのかな？
『テテは、全部話してくれるから…俺も話しちゃうよね。Aちゃんも俺のモノにしたいけどさ、テテがライバルなら、なんか正々堂々と？
ちゃんと戦いたいんだよね。』
ジミンくんも、テテの前だと悪ジミンじゃない。
やっぱりそこは親友だからなのかな。
『ジョングクは、可愛いけど、生意気だしな〜譲りたくもないし、反則しても良さそうな気になっちゃうよね。』
って、なぜかジョングクくんには少しだけ厳しい。
けど、クスッと笑う顔はお兄さんぽい。
『だって、あいつが先に、こずるいことするからだよー！』
って、言い訳するの。
そんなジミンくんも可愛いけど。
なんて思う。
結局、時間のせいなのか
テテの守りが固いからか？
ジョングクくんへの様々な気持ちが薄らいできた頃、私の中では本当に三人の位置が同じに感じて、みんなを同じくらい好きだと感じて
本当にどうしたら良いのか分からなくなっていた。
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taem0382(プロフ) - いえいえ、こちらこそ！ (2018年6月21日 23時) (
レス) id: e3ea4f186d (このIDを非表示/違反報告)
xxl(プロフ) - taem0382さん» いやいや、なんとも嬉しいコメントありがとうございます(涙)その一言で、やる気が数倍上がります！！マイペースですが、これからもよろしくお願いします(☆∀☆) (2018年6月21日 19時) (レス) id: 2c1734d351 (このIDを非表示/違反報告)
taem0382(プロフ) - いえいえ！毎回読みやすくて楽しいお話なので新しい作品も読ませていただいてますｆ^^*) (2018年6月21日 18時) (レス) id: e3ea4f186d (このIDを非表示/違反報告)
xxl(プロフ) - taem0382さん» 毎度(？)ありがとうございます♪コメント、とても励みになります！私の中では七変化なジミンちゃんなので、どんなジミンちゃんも好きですが、お気に召してもらえたら嬉しいです(≧∇≦) (2018年6月21日 18時) (レス) id: 2c1734d351 (このIDを非表示/違反報告)
taem0382(プロフ) - はい！新しい作品更新されてるのを最近知ってコメントさせていただきました(^^)悪ジミンもいいです(^^♪ (2018年6月21日 15時) (レス) id: e3ea4f186d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：xxl
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/daxlsw1/
作成日時：2018年5月1日 16時
