Knightsの姫は臆病【あんスタ】【月永レオ】

異24☆ ページ27

レイって人はレオくんに抱きついている私を見つめ微笑む


零「そう怖がるなKnightsの姫よ」

鬼「急に声を掛けられたら誰でも怖がるぞ朔間」

零「それはすまんのぉ」

レ「Aは怖がりだからな！」

『あ、あの…』

零「我輩は「UNDEAD」のリーダー、朔間零じゃ」

『朔間…もしかして凛月くんのお兄さんですか？』


そう言うと零さんは「そうじゃ、凛月はわしのかわいい弟じゃ」とニヤニヤして、もう1人の女性に手招きして紹介してくれた


零「「UNDEAD」ユニット姫、鬼闇美華(きやみ みか)じゃ」

『は、初めまして！月野Aです！！よ、よろしくお願いいたしますっ』

美「ｸｽｸｽ、ため口でいいのよ。よろしくねAちゃん」

『は…うん！』


美華ちゃんと握手を交わして朝礼が近いので自分の席に座った
特別科の授業は黒帝異国の歴史、異妖怪について等でみんなに追いつくのが大変だった


レ「大丈夫かA？」

『う、うん…』


昼休み、「Knightsルーム」で沢山頭使い過ぎて疲れたので床に寝転んだ
疲れきっている私を心配するレオくんに弱弱しく微笑んだ


泉「普通科と違う授業だからねぇ、途中で入ったんだからゆっくり覚えればいいんだから」

『うん』


いずくんはツンデレだけどわからないところを教えてくれた
そのおかげで授業になんとか追いつけるようになった

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