鈍感10☆ ページ12
Aはレオに脅迫状を伝えて少し安心したのかぐっすり眠った
正しい寝息で眠るAにレオも安心しいつのまにか握られていた手を優しく握った
レオ「…で、いつまでそこにいるんだ…「皇帝」」
英「よく僕だと分かったね」
ベッドのカーテンから現れた天祥院英智がレオに笑いかけた
レオ「感だ!」
英「(感が外れてたらどんな反応するんだろう…)」←
レオ「なんでおまえここにいるんだ?もしかしてAを襲いに来たのか!?そんなのおれが許さないからな!」
英「それは幼なじみだから?大切な人だから?想い人だから?」
レオ「…それは…ううう〜…」
英智の問いにレオは唸りながら考えた
英「その答えを出したければAから離れない方がいいよ…Aを狙う者がいるからね」
レオ「Aを狙う者…?どういう事だ!?」
英智の口から衝撃的な事を聞いてレオは勢いよく立ち上がり英智の肩を掴んだ
英「言葉の通りだよ。恋として狙う者や憎しみで狙う者がいる。多分Aは知らないはず...
月永くんがいない間にAは暗い闇に閉じ籠っている」
レオ「?闇…?」
英「僕から言えるのはここまで、この先の事を知りたいなら今の君の悩みが解決してから教えてあげるよ」
そう言って英智はレオの手を払い保健室を出ていった
ぽつんと立つレオは呆然と扉を見つめていた
114人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「あんスタ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆん(プロフ) - 神の子兎のパスワード教えてください! (2019年7月20日 19時) (レス) id: 35cbbdbcc5 (このIDを非表示/違反報告)
桜妖殿(プロフ) - 今修正中ですが、パスワードを教えます。reo0505 (2017年11月29日 21時) (レス) id: 5774c21632 (このIDを非表示/違反報告)
くらやみ(プロフ) - あの、信じる「王様」のパスワードを教えていただけないでしょうか? (2017年11月28日 22時) (レス) id: 0cf43f05e7 (このIDを非表示/違反報告)
桜妖殿(プロフ) - 続編を公開をしたので見てくれると嬉しいです! (2017年7月6日 23時) (レス) id: 5774c21632 (このIDを非表示/違反報告)
Seira(プロフ) - あの続編のパスワード教えていただきたいのですが、構いませんか? (2017年7月6日 18時) (レス) id: a48e24b9ac (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:サクラAI | 作成日時:2017年5月28日 0時