ガロウ捜し2 ページ17
サイタマと一緒にスーパーへと向かい白菜を買ってファミレスでご飯を食べる事にした
『もぐもぐ』
サ「ふー…食った食った。ごちそうさマントヒヒ」
『…はやく食べた方がいい?』
サ「ゆっくりでいいぞ…あれ?(ゴソゴソ」
『どうしたの?』
サ「…財布がない」
どこかに財布を落としたらしく焦るサイタマを見てちょっと苦笑し念のために財布を持ってきて良かったと安心した
『あ』
フ「ちょっとあなた!ねぇってば!サイタマ!」
サ「ちっ違う、俺はただ…」
フ「何言ってんの?」
『フブキさんおはよう』
フ「おはようA。口にソース付いてるわよ」
向かいの椅子に座ったフブキは私の口横に付いていたソースに気付き紙ナプキンで拭いてくれた
フブキは話の途中で出て行ったサイタマを追いかけて来たらしくヒーロー狩りを特別手伝ってくるという
サ「すみません、注文追加で山盛りポテト一つ」
フ「あなたもB級ランキング7位まで駆け上がってるけどここから順位は伸びにくいからね。今回上手くいけばB級5位以内も現実的なものになってくるでしょう。ただし、そのためには私の協力が不可欠でしょうけどね…あなたのことだからどうせ標的や顔の特徴もよく調べないままでしょ?まったく仕方ないわね、情報提供してあげる」
『(確かにヒーロー狩りの顔知らないね)』
フブキの話を聞いているうちにサイタマが注文したポテトがきたと思ったらフブキの方へ差し出した
フ「くれるの?ありがと(パク」
サ「ニヤ」
『…(なんか企んでる?)』
「食い逃げだーー!!!」
サ「食い逃げとはなんて悪い奴だ、俺が追いかけよう(ヒョイ」
『きゃ!』
店員さんの大声にサイタマが何故かすごく焦り私を抱き上げ「会計は頼んだぞ!」とフブキに言い残し食い逃げ犯を走って追いかけた
食い逃げ犯は公園へと逃げ子供と話をしていた。サイタマは私を降ろして食い逃げ犯に今回は見逃すと言った
サ「それじゃあ一応注意したということで…」
「待ておいなんだそりゃ!俺を退治しに来たんじゃないのか?怖気づいたか?ヒーローネームは何だ」
サ「…ハ…ハゲマント(ボソ」
『(あれ?あの人なんか…微かに怪人と同じ臭いがする…)』
食い逃げ犯をよく見たら片方の目が真っ赤に充血してあちこち怪我をして、そして彼から感じる殺気が心臓を握りしめるかのように苦しかった
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名無し60244号(プロフ) - とても面白いです!!更新待ってます! (2022年12月28日 16時) (レス) id: 394aa31115 (このIDを非表示/違反報告)
みんちょ - サイタマかっけぇー!!!!続き待ってます!! (2022年12月19日 9時) (レス) @page8 id: 15c3edd684 (このIDを非表示/違反報告)
ツキ(プロフ) - とても面白かったです!続きが気になります!更新を頑張ってください!応援しています! (2022年11月4日 19時) (レス) @page8 id: e8ec233810 (このIDを非表示/違反報告)
ainyan(プロフ) - あわわ!!忘れてました!鈴木さん教えてくださりありがとうございます!! (2022年2月15日 17時) (レス) id: a93ffe51db (このIDを非表示/違反報告)
鈴木(プロフ) - オリジナルフラグ立ってますよ💦2次創作、夢小説はオリジナルでは無いのでフラグ取った方がいいと思います〜! (2022年2月15日 14時) (レス) id: 3e76b46c03 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サクラAI | 作成日時:2022年1月21日 23時