二〇話 ページ21
森「先日云ってた某企業との会食の件なのだけれど、矢張り今週は厳しそうでねえ」
恐らくエリスちゃんにやられたであろう二つ結びのボスがそういう
紅「だから三日に済ませておけと私は云うたのじゃ」
べしべしと机を叩く姐さん
中「でしたら候補は15日が適切かと」
予定表を見ながら中也さんが云う
森「其処はねえ、エリスちゃんと買い物に連れて行く約束なのだよ」
「またですか…」
溜息を吐くまあ、
/中「「それはしょうがないですね/致し方ありませんね」」
森「でしょう?」
紅「これ、中也セラ、甘やかすでない」
姐さんが俺等を指差した
森「ああ、御免一寸電話しても良いかね」
もうスマホとってんじゃん
紅「ん?早急の用事なのかえ?」
絶対くだらないよ
森「喉乾いたからお茶。広津さんに持って来て貰おうかと」
ほれみい←
紅「しばくぞ」
即突っ込む姐さん
森「お茶だけに?判った判った三人の分も用意させるから何茶にする?」
紅「おや、話が判るのう私は梅昆布茶」
中「珈琲で」
「俺ココア!」
森「中也君、世良君其れお茶じゃ無いよ〜」
「だってお茶苦いじゃんかぁ」
唇を尖らせる
中「ガキ」
「糖分は頭に善いんですよ中也さん!苦い物ばっかり飲んでるから太宰さんのプレゼントに気付けないのだよ」
「あ゛ぁ?」
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幸祐 - 夜碧さん» ！！！済みません…忘れてました…!!!ありがとうございます(*^。^*)これからも堕作者ですが、宜しくお願いします (2017年4月3日 11時) (
レス) id: 7384e0d041 (このIDを非表示/違反報告)
夜碧(プロフ) - 初リプ失礼します。凄く面白くて�気�ら一気に読めてしまいました！続きが楽しみです！！ �犬世吋�リジナル作品のタグ消し忘れてませんか？？(;´･ω･) (2017年3月29日 16時) (レス) id: 2aab9f93c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：幸祐 | 作成日時：2017年3月23日 15時
