十話 ページ12
平和化したある日、電話がかかってきた
「俺だよ」
敦【世良さんですか!?た…助けて下さい！！】
「芥川さんかい?」
ついさっき見た筈なんだけどな…
敦【い…否…ちｇ((太【あ”−づーじーぐーん”――!!】ぎゃあああああああああ！！！((ブツン
。。。太宰さんか…仕方ないねえ
はあ、と溜息を吐いて必要な物を鞄に入れる
自転車に乗り、探偵社へと向かう
「入るよー」
太「セーラーちゃーん――」
…此れは…一体如何いう状況だ…
敦「世…世良さん…」
「一体如何したんだい?」
太宰さんは気がふれているのか…?遂に
机の上に立ち、顔は真っ青。空にゾウリムシが云々云っている
「…太宰さん、善い子ですから其処から降りましょうか」
太「君には見えないかね!この景色が!!!」
「…生憎…」
太「裏庭にはていたキノコを食べただけでこんな極楽に行けるなんて!自 殺はいいねえ!!こうでなくっちゃ!!」
キノコ…?
太宰さんの机らしき所には食べ掛けのキノコ…
「之…幸福キノコじゃ…」
理解した。
自 殺しようとして、毒キノコを食べた心算が、幸福キノコだったという…
クスリ、と小さく笑った
「全く…変わりありませんねえ」
笑いながら、コキコキッと指を鳴らす
「久し振りに…やろうか」
跳びあがって、彼の首を勢い善く叩き気絶、勢いの流れでソファに飛ばす
完了
「これで１５分位は静かだよ、安心したまえ」
人虎の方を向いて笑いかける
敦「す…すごいです…」
まあ、体術は広津さんとボス仕込みだし、こんなの日常茶飯事だったもんね
此処も、悪くない
この人が引っ掻き回しているらしいね
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幸祐 - 夜碧さん» ！！！済みません…忘れてました…!!!ありがとうございます(*^。^*)これからも堕作者ですが、宜しくお願いします (2017年4月3日 11時) (
レス) id: 7384e0d041 (このIDを非表示/違反報告)
夜碧(プロフ) - 初リプ失礼します。凄く面白くて�気�ら一気に読めてしまいました！続きが楽しみです！！ �犬世吋�リジナル作品のタグ消し忘れてませんか？？(;´･ω･) (2017年3月29日 16時) (レス) id: 2aab9f93c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：幸祐 | 作成日時：2017年3月23日 15時
