理想6 ページ6
夜になり、寮についた。
寮は、男女別れているらしい。
一旦部屋に荷物を全ておき、窓の外をみた。
……綺麗な天の川がみえた。
…これは……外に出てみようかな……?
__________
肌寒い空気に少し身震いし、ほぅっと息を吐く。
とても、綺麗な星が広がっていた。
様々な色、様々な大きさ。
多様な星々が一目で何千何万と見える。
「………………綺麗。」
そう、呟いた。
__「……星に、興味があるのかな…?」
聞こえたのは、呟いた数秒後。
はっとして見れば、暗闇で見にくいが男子生徒がいる。
髪が真っ黒で、星空によく溶けこんでいる。
「……そう、ですね。星は興味ありますよ…?」
第一印象、かっこいい人。
ははっ、と笑っていて、少し嬉しそう…?
雰囲気とこの身長もあいまって、男子生徒というよりかは、大人。
……そんな感じの人。
……最初は、そう思っていたんだけども。
おどおどしている子が来たことにより、
その第一印象は簡単に崩れ落ちた。
「…っ、ぁ、ぶぶぶ、部長…!?そ、その人は、一体…?!」
涙目で、私達を交互に見る。
きっと、大人な対応をするのだろう。そう、思っていた。
……でも、
「慧瑠…!!やっと来た…俺堕天使だから、そんなに待てないからね?
今度から、しっかり時間内にくること。
来なかったら、メテオフォースかますからね???」
聞きなれない言葉が2つ程聞こえた。
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ココアサイダー(プロフ) - しふぉん@堕天使さん» ありがとうございます!わ、凄い嬉しいですw (2016年7月14日 7時) (レス) id: ee20326e23 (このIDを非表示/違反報告)
しふぉん@堕天使(プロフ) - ココアサイダーさん» ああああっ!!!!マジですかっ!?う、嬉しいです本当にっ!!! 私も、ココアサイダーさんの文スト小説大好きですっ!!!!! (2016年7月14日 2時) (レス) id: e202bc62ee (このIDを非表示/違反報告)
ココアサイダー(プロフ) - めっちゃ面白いです!ちなみに貴方様の文スト小説のファンなんで嬉しい!! (2016年7月14日 0時) (レス) id: ee20326e23 (このIDを非表示/違反報告)
月八(プロフ) - しふぉん@堕天使さん» 読んだよ〜〜♪勝手に紹介したけど、良かった?僕も面白かったよ〜。お手本にさせてもらうね…!! (2016年7月5日 8時) (レス) id: a848845adb (このIDを非表示/違反報告)
しふぉん@堕天使(プロフ) - 緋彗さん» ぶ、文ストも読んでくれたんですね…!!嬉しいです!! お手本だなんてもう…(白目)← 応援ありがとうございます!頑張ります!! (2016年7月5日 5時) (レス) id: e202bc62ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しふぉん@堕天使 | 作成日時:2016年7月4日 1時