＃２１：本当の守る者 ページ23
Aは、ゆっくりと綱吉と距離を取りながら離れて、一方通行の方に行った
獄「テメエ！十代目になんてこと！！」
貴「(私が本当に守りたいのは、お前達じゃないのに。)五月蝿いよ」
獄「お前・・・！！」
土「やめろ。ここで殺し合いになったら元も子もない」
貴「失礼いたしました。土御門の兄さん」
土御門はAの近くに行き、耳打ちをした
土「(お前にしてみれば、殺したくてしょうがないだろう
俺だって、いますぐ銃を抜きたいくらいだ。だが、堪えろ
時が来たら、ちゃんと復讐はできる)」
貴「(兄さん。心配ありがとうございます。心配は無用ですわ)」
土「(そうか。なら、いい)」
そう言って土御門は、Aの頭をぽん、と叩いた
撫でた、と言ってもいいほど優しく
土御門は、綱吉達の方を見てこう言った
土「さて、まず自己紹介から入ろうか。俺は、土御門元春。お前らを守る
組織。いわゆる、『グループ』の責任者だ」
貴「あれ？土御門の兄さんって責任者でしたっけ？」
土「おい。忘れてたのかよ」
貴「はい」
土「あー。まぁ、いい。それはおいといて
まぁ、よろしく頼む。極力俺達はお前らを守りきる」
貴(極力・・・・。統括理事会の連中が聞いてたら、卒倒しそうですね)
土「よろしく頼む」
そう言って、適当に話を切り上げてAの方を向いた
土「あー、めんどくせー」
貴「土御門の兄さんって真面目なんですか？それとも不真面目なんですか？」
土「その間だ」
貴「あー。なるほど」
結「そこは納得しちゃダメよ。A」
貴「そうなんですか？」
結「その変態(ロリコン)が言う事の大半は適当にしか答えてないの
だから、そんなに真剣に受け止めちゃダメよ」
貴「そうなのですか。じゃあ、これからはそうします」
土「いやいやいやいや。やめてほしーにゃー！！A！！」
海「急ぎましょうか。彼らを待たせるわけにはいきませんからね」
貴「そうですね。行きましょうか」
土「スルー！？俺はスルー！！」
そんなことを言いあいながら、彼らは行動を開始する
ラッキーアイテム
革ベルト
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優華(プロフ) - 続き待ってます (2013年7月24日 8時) (
レス) id: ff8980fff7 (このIDを非表示/違反報告)
ヨル(プロフ) - とてもおもしろいです。はやくつづきをよみたいです。 (2013年6月24日 21時) (レス) id: ce21c111b2 (このIDを非表示/違反報告)
遊歌(プロフ) - はじめまして(´ω｀)とってもおもしろかったです(ﾉ)´∀｀(ヾ)更新頑張ってください（＾ω＾）応援してます！ (2013年6月20日 18時) (レス) id: 54eedd23ef (このIDを非表示/違反報告)
翔(プロフ) - 凄く面白かったです(*^^*)続きが気になります♪更新頑張ってくださいq(^-^q) (2012年9月25日 21時) (レス) id: 808d96fbb5 (このIDを非表示/違反報告)
莉璃杏 - 初めまして! めちゃ面白いですっ*´∀｀* 更新頑張って下さいっっ! (2012年3月23日 3時) (レス) id: 2a7523a404 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つみたす | 作成日時：2011年10月14日 18時
