もう一つの“S”な彼女④ (ページ31)

今日:24 hit、昨日:9 hit、合計:94,214 hit

＊* ページ31

樹「A、これこれ！テッテレーよ」

『‥‥‥‥‥はっ？』

ジェ「俺達はSixTONESのままだから」

『‥‥‥‥‥‥はぁー！？』

スト「ごめーん」

『何もう！SixTONESとの共通点なくなるの寂しいし仕事やり直しだしで頭ごっちゃごちゃになっちゃったよ！』

樹「俺らもAがSixTONESの事を真剣に考えてくれてんの、嬉しかったよ」

『もー、本当にビックリしたんだから！』

京本「ちなみに樹とジェシーにドッキリ仕掛けられた側だからね、俺達は」

『RAINBOWSって聞いた時どう思った？』

北斗「クソダセェって思った」

『だよね！？良かった、最初思いっきりダサ‥って言っちゃったから』

髙地「でもこれをジャニーさんが言ってきたって言われたら信じるでしょ？」

『そりゃあね、やりかねないし』

森本「だから俺達も信じたし、一時はRAINBOWSになる覚悟もしたわけよ」

ジェ「RAINBOWSかRAIN坊主か‥とかね」

『RAIN坊主は一周回って面白いかも』

樹「はい、という事でAへの改名ドッキリも大成功でしたね」

『完全に信じちゃいました。悔しいし、最近SixTONES私にドッキリ仕掛けすぎだから！』

髙地「Aが意外と良い反応するから、みんな味しめちゃって」

『勘弁してください、もう！』

ストすず「『以上、SixTONESと鈴宮 Aでしたー』」

おまけ

“俺たちがー、RAINBOWS！！”
“雨でも負けないー、RAINBOWS！！”

スト「へっ？？」

ライブのMC中、急に流れてきたRAINBOWSソングにステージ上で固まるSixTONES

そこに大爆笑しながら【ドッキリ大成功】のプラカードを持ったAが、ステージに登場する

『ドッキリ仕掛けられっぱなしじゃ悔しいから、ホントにRAINBOWSの曲作ってきたよ』

ジェ「GYAHAHA、マジかー！！」

北斗「うーわ、コイツやったわー」

森本「改めてRAINBOWSダセー！」

京本「良かったわ、ドッキリで」

『やられっぱなしでは終われないからね』

ただドッキリの為だけに作られたRAINBOWSソングは幻の一曲となり、SixTONES至上最もダサい曲としてSixTONESファンの間では伝説のように語り継がれる物となるのだった