もう一つの“S”な彼女④ (ページ19)

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＊* ページ19

深澤「次はこの方、めめ子でーす」

『めめ子！夜の街にいそうだなー、これは』

向井「銀座とかにいそうなんよ、めめ子は」

『あ、でも銀座の会話に着いていけるかな』

向井「あ～、それは無理やわ」

目黒「おい」

『てか、その足のスリットはラウの教育に良くないよ』

目黒「いや、言うても俺だから。ラウールは俺の足なんて見慣れてるだろ」

『めめ子でしょ？』

目黒「あれ？俺が完全にめめ子に見えてるのかな。え、俺めめ子？」

岩本「いや、お前は目黒(笑)」

向井「最後はもちろん、あべ子やで～」

阿部「あべ子でーす」

『超女子じゃん、ヤバ！えぇ、足綺麗！！』

渡辺「ふは、すごいテンションww」

『はっ、つい‥。でも阿部ちゃんの身長でヒールはえげつないな。ちょっと隣立ちたくないから離れて』

阿部「えぇ！？Σ(ノд＜)」

『やだよ、比べられたくないもん。あべ子と比べて私のなんとちんちくりんな事か‥‥』

向井「あべ子の隣に立って様になるの、もうラウだけやで」

ラウ「じゃあ僕があべ子をエスコートするね」

『うん、私はそれを遠くから見てるだけで満足』

阿部「えーん、Aが遠いー！」

深澤「A的に一番は誰だった？」

『あべ子。計算され尽くしたあざとさと美しさで女子も完敗レベルです』

目黒「やっぱり、あべ子か」

阿部「A～」

『うん、だから近付かないで』

阿部「ρ(тωт) ｲｼﾞｲｼﾞ」

岩本「一位になったのに一番近付かせてもらえないとは‥」

佐久間「選ばれないのも、ちょっと悔しいな～」

『さく子とは一緒に表参道ショッピングしたいし、めめ子とはお洒落なバーに行きたいって感じかな。ただ、あべ子が高嶺の花すぎて‥、私には手に届かないと言いましょうか‥‥』

渡辺「A、このままだとあべ子に恋するんじゃね？」

ラウ「そうだね。それも阿部ちゃんにではなくあべ子に、だよね」

向井「叶わぬ恋やん。切な‥‥」

宮舘「ちょっとAと阿部の間にすごい溝ができそうだから撤収しようか」

岩本「そうだな、Aも仕事そろそろ始まるだろうし」

ラウ「Aちゃん、お邪魔しました」

『はーい。他のみんなも女装した時は見せに来てねー』

ｽﾉ6「絶対イヤだ！！」

嵐の様にSnow Manの9人はAの控え室を出ていったが、Aのスマホにはバッチリと女装姿の3人の写真が収められていたのでした

もちろん7Gも録画予約&永久保存決定です