もう一つの“S”な彼女④ (ページ15)

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car karaoke ページ15

ジェ「ねーねー、今この近くにAいるって」

北斗「あぁ、空き時間で買い物してるらしいね」

SixTONESの都内をドライブしながら車内カラオケ大会をする企画中

Aと連絡を取っていたジェシーがみんなに告げたのは、Aが今いる場所の近くにいるという事だった

森本「A、呼んだら来てくれるかな」

髙地「ジェス、連絡つきそう？」

ジェ「すぐ既読になるからいけんじゃない？新宿の□□ビルの服屋ってさっき言ってた」

京本「樹、向かって向かって」

樹「OK、行きまーす」

どうやら企画を忘れてAを迎えに行くそうです(笑)

その頃、Aは‥

『ジェシーから来てって言われたのはココだよね‥何だろ？』

何用か聞いても“とにかくココに来て”しか返ってこないので、言われた通りビルの裏手で待機する

京本「Aー」

“ん？きょもの声‥、どこから？？”

京本「Aー、Aこっちー」

『‥‥え！？』

京本「早く乗って」

停車していた車の内の一台が少しだけ窓を開ける

その隙間から顔を出したのは京本で、騒ぎになってはいけないので急いでAも車に乗り込んだ

『おぉ、みんないるし。移動‥ではないか、樹が運転してるって事は‥』

髙地「実はストチューブの撮影中で」

『え、普通に入ってきちゃったよ』

森本「良いじゃん、ゲスト出演で」

『まぁ‥、いっか。で、ドライブする企画なの？』

北斗「正確にはcar karaoke。俺らの曲をひたすら車内で歌おう企画、もう結構歌ってる」

森本「これからジャポニカ歌うとこ」

樹「A、次の現場は何時にどこ？」

『19時に▲▲ビル』

ジェ「よし、じゃあAを送りがてらカラオケ再開ー！」

ストすず「『イェーイ！』」