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『う、あ、はい…』
「彼氏って何？もしかして、A俺の事嫌いになっちゃったの？
やだよやだ嫌わないで嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ」
『イ、イルーゾォちょっと待って。誤解だよ誤解』
「俺、Aにちゃんと愛されてるのか心配で心配で、夜も寝れなくて、
だけどAは、いつも笑顔で俺に話しかけてくれるから、信じてたのに…
俺、Aが居なくなったら死んじゃうよ、ねえA、A？嘘だよね？」
ヤバイ、イルーゾォ泣いちゃったよ。どうしよう
まぁいつもの事なんだけどね
イルーゾォ曰く私のこと考え過ぎて夜も眠れないらしい。ちゃんと寝てください…
私が知らない人と仲良く喋っているだけで見捨てられた、嫌われたと思い込んで死のうとする
私に愛されていなければ生きてる意味なんて無いらしいんだけど…
『イルーゾォ、落ち着いて。私があの時喋っていたのは彼氏でも友達でもないただの他人。
道が分からないって言ってたから教えてあげただけだよ』
「…本当？」
『うん、本当。それに私がイルーゾォの事嫌いになると思う？』
「……思わない…けどたとえ他人でもAと喋るのは許可しない」
『うん、今度からは気を付ける。』
「…」
泣き止んだイルーゾォが無言で抱き付いてきた
こういう所は可愛いのになー…
「おい
A」
ギアッチョが私の名前を呼ぶ。
私に抱き付いていたイルーゾォを引き剥がして腕を掴んできた
「ちょっとコッチ来い」
『え、あ、ちょっと！』
…あー、怒らせちゃったな…これはマズイぞ…
腕を引っ張られて連れて行かれたのはギアッチョの部屋だった
ギアッチョが部屋の鍵を閉めて私をベットへ放り込む
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推しの命は私の命 - 15話に出てきた”黒い薔薇”…花言葉が恐ろしい… (8月21日 23時) (
レス) @page16 id: 0046fb2d1c (このIDを非表示/違反報告)
ななちき - めちゃくそ気になるwww (2022年8月23日 23時) (レス) @page22 id: 32ff12bb1c (このIDを非表示/違反報告)
ラララ - うわああああ。すっごい面白い！早く続きが読みたいです！応援しています、頑張って下さい！最高でした！ (2022年6月21日 20時) (レス) @page22 id: 88306c5950 (このIDを非表示/違反報告)
〜(°з°)〜 - 初めてがこの物語で良かった！サイコー！続き待っているぜ！ (2020年10月19日 22時) (レス) id: 2cdf88906a (このIDを非表示/違反報告)
明太子ご飯(プロフ) - 更新がんばってください！楽しみにしてます！ (2020年8月15日 18時) (レス) id: 3e6050be77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんこ | 作成日時：2015年8月9日 22時
