8話 ページ9
sideA
創真｢プリンセスに招待されたからすんなり入れたね。｣
晶｢いつかは君達も僕に魅了されるレディーになるのだ！｣
元気ですね。
聖人｢ははは。面白いね。｣
流しが上手いですね。
ノエル｢あの駄犬は五月蝿くて困る。済まないな、気にせず楽しんでくれ。｣
A『充分に楽しませて頂いてます。』
蛍｢プリンセスのお眼鏡にかなうお茶はあったかな？｣
A『私は…1番最初にオススメされたフルーティーなお茶が好みです。』
ノエル｢流石プリンセス、お目が高い。｣
褒められました。
ノエル｢プリンセスに贈る。｣
缶ごと頂いてよろしいのでしょうか……
A『ありがとうございます。』
アゲハ｢ソウちゃん！お茶を優雅に飲むソウちゃんも美しいわぁ♡｣
あ、アゲハさん。
アゲハ｢なっ!!!プリンセス!!1人でお茶会に参加なんてしたらあきまへん！プリンセスを狙う輩なんてごまんと居るんよ！うちが護らな！｣
そんな人が居ます？
A『お茶は1人より大勢で飲んだ方が良いと思って…ノエルさんと蛍さんには感謝です。』
ノエル｢ま、まあ。プリンセスがまたお茶会に参加したいと言うなら、何時でも開催する。｣
蛍｢ふふ、プリンセスに感謝されるなんて。僕の方こそ感謝してるのに。｣
穏やかな顔ですね。
メリーパニックと言い合いしてる時とは別人のよう。
ソラ｢あぁ！何これ!!｣
ノエル｢野良犬が聖域に入るんじゃない。｣
また険しいお顔。
甘い物食べたいな…
蛍｢プリンセス。何か食べるかい？｣
エスパーですか。
A『甘い物を…』
ノエル｢蛍、一通り運んで来い。｣
え、あの…私、自分で取りに…
蛍｢プリンセス。お客様にそんな事させないよ。｣
優しいですね。
ソラ｢コーチ！｣
ですから…
まひる｢アゲハ様！A様！｣
アゲハ｢なんや〜。このお茶会、色んな人が来るんやねぇ。｣
A『こんにちは、まひるさん。』
まひる｢！｣
まひる(A様に名前で呼んでもらえた！)
ノエル｢野良犬でもプリンセスに対する礼儀はあるようだな。｣
あらあら…
A『ノエルさんはモーニングティーで飲まれるとしたら、どんなお茶ですの？』
ノエル｢そうだな…野良犬共！僕が席を外すからと言ってプリンセスに穢らわしい手で触れるなよ！｣
まひる｢A様、アイツの事どう思う？｣
A『優しい方だと思います。』
この学院の人達は皆、お優しい方ばかりです。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 22人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
桜無糖(プロフ) - シキくん推しなので！！うれしいです！！！ありがとうございます！ (2019年8月6日 1時) (
レス) id: 83b6b600e9 (このIDを非表示/違反報告)
カードキャプター(プロフ) - TOXICの小説がきてくれてめっちゃ嬉しく思います！！！！シキくんと創真くん最推しで！ありがとうございます！！頑張って下さい！ (2019年6月12日 0時) (レス) id: c02ac860ba (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ペテン師 | 作成日時：2019年6月11日 12時
