7話 ページ8
sideA
シキ｢プリンセス。インスピレーションが湧きました！｣
A『はい。どーぞ。』
紙とペンを渡しました。
まひる｢突然すぎじゃない？｣
A『彼にとっては日常なので。』
ソラ｢コーーチーー!!!｣
シキ｢ﾊｯ！ソラくぅん!!!｣
元気ですね。
シキ｢プリンセスとソラくぅん。｣
？
シキ｢あぁ！ここは楽園ですね！ンフフ…｣
リアルです。
レッスンを受けている人達を見つめる。
得意な分野がベースなので、同じ曲でも違いますね。
シキ｢プリンセス。｣
A『何でしょう。』
シキ｢プリンセス、ボクを見てください。｣
振り向くと満面の笑みを零すシキさん。
シキ｢プリンセスが熱い眼差しを向けるなんて妬いてしまいますね。｣
勉強の一環なのですが…
アゲハ｢Aさん。よそ見はあかんよ。｣
なかなか、辛いのですが…
A『ノエルさん。』
シキさんが集中し始めました。
ノエル｢プリンセス。どうした。｣
A『ノエルさんが普段飲まれてるお茶を教えて欲しいのですが…』
ノエル｢蛍！プリンセスがお茶会をご所望だ！｣
晶｢おお！なんと！プリンセス！遂に会員になってくれるのかい！？｣
なりません。
蛍｢そうだね。お礼も兼ねて満足の行くパーティーにしよう。そして、あわよくばTOXICからエトワールの専属になってもらおう。｣
なりません。
晶｢ようこそ！プリンセス・A！今宵のパーティーを存分に楽しんでくれ。｣
ノエル｢黙っていろ駄犬。プリンセス、菓子の用意も出来ている。存分に楽しみ、気に入ったら好きなだけ持っていくと良い。｣
わお。
A『ありがとうございます。』
ちらほら女性の方も参加していますね…
あの謎の会員メンバーでしょうか。
創真｢あれ。珍しいね。プリンセスが人が沢山居る外のお茶会に出るなんてね。｣
あら。
A『ごきげんよう、創真さん。』
創真｢うん。ごきげんよう、プリンセス。｣
ニコッて笑って下さりました。
聖人｢プリンセス。主人はまた衣装作りに熱心なのかな？｣
A『はい。』
聖人｢珍しいね。プリンセス、こういうの参加しているイメージないな。｣
そうですね。
A『私の為に開いて下さったので。』
聖人｢お邪魔しても良いかな？｣
何故、私に？
主催はノエルさんと蛍さんですけど…
A『私は構いません。』
嬉しそうに笑って下さりました。
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桜無糖(プロフ) - シキくん推しなので！！うれしいです！！！ありがとうございます！ (2019年8月6日 1時) (
レス) id: 83b6b600e9 (このIDを非表示/違反報告)
カードキャプター(プロフ) - TOXICの小説がきてくれてめっちゃ嬉しく思います！！！！シキくんと創真くん最推しで！ありがとうございます！！頑張って下さい！ (2019年6月12日 0時) (レス) id: c02ac860ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ペテン師 | 作成日時：2019年6月11日 12時
