40話 ページ41
sideA
本日はシアターベルです。
望｢プリンセス〜！｣
A『わあ！？』
後ろから急にこんにちは。
A『何なんですか！シアターベルは後ろから脅かすのが流儀なんですか！』
望｢違うよ〜？｣
聖人さんと言い、貴方と言い！
ゾワっとした何が横から感じました。
他のチームの方々も固まってます。
見ると、
シキ｢……｣
獲物を狩る前の蛇ですね。
シキ｢プリンセスを仕方なくお貸ししているというのに…｣
なんかブツブツ呟いてます…
シキ｢プリンセスに何かしたら許しません。｣
アゲハ｢シキさん、ただのじゃれ合いやんか〜。｣
じゃれ合いとは。
私は犬ではないです。
九十九｢チビ。｣
運ばれました。
A『変なアトラクションより怖い…』
アゲハ｢Aさんは繊細なんよ！変な持ち方したらあかん！｣
九十九｢連れて来いって言ったのは紅だろーが。｣
シキ｢あぁ…ボクのプリンセス…｣
抱きしめられました。
ちょっと苦しいです。
A『な、なんですか…？』
シキ｢プリンセス…どこか不調な所は？｣
ないです。
シキ｢そうですか…あぁ…ボクのプリンセスはお優しいから…｣
コーチさんも絶句されてますよ。
シキ｢ンフ…プリンセスはどうしてこんなにも愛おしいんでしょう…｣
｢蛇みたい…(小声)｣
ええ、私もそう思います。
A『シキさん、蛇みたいですって。』
シキ｢ンフフフ。欲に貪欲で欲しい獲物は奪ってでも狙う精神は蛇みたいという表現は合っているように思います。｣
饒舌ですね。
A『私は何でしょうか…』
シキ｢プリンセスは…何でしょう…プリンセスです。｣
例える動物が居ないですね。
A『ソラさんは犬っぽいですし、』
ソラ｢オレ犬！？｣
まひる｢まあ、犬っぽい。｣
アゲハ｢素直やしね。｣
A『方やノエルさんは気品溢れる猫のようで』
ノエル｢…僕は猫…？｣
蛍(まあ、あんまり人に靡かない所は猫か。)
晶｢エンジェルだろ？｣
私、天使は見たことないので。
A『例える動物が欲しいです…』
シキ｢プリンセス…｣
まひる｢蛇の好物って何？｣
零士｢ネズミを餌にすると聞く。｣
わお。
A『私、ネズミ…？』
創真｢ハムスターとか？｣
そんなイメージないです。
シキ｢思いつきました。｣
お！
シキ｢貴女は女神です。｣
動物ではないし、貴方、女神見たことあるんですか。
シキ｢今現在、ここに。｣
腑に落ちないのは私だけでしょうか。
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桜無糖(プロフ) - シキくん推しなので！！うれしいです！！！ありがとうございます！ (2019年8月6日 1時) (
レス) id: 83b6b600e9 (このIDを非表示/違反報告)
カードキャプター(プロフ) - TOXICの小説がきてくれてめっちゃ嬉しく思います！！！！シキくんと創真くん最推しで！ありがとうございます！！頑張って下さい！ (2019年6月12日 0時) (レス) id: c02ac860ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ペテン師 | 作成日時：2019年6月11日 12時
