1話 ページ2
sideA
本を読んでおりました。
シキ｢Aさん。少し挨拶を兼ねて散歩しましょう。｣
お散歩？
A『どちらまで？』
シキ｢お楽しみに。｣
答えになっておりません。
A『分かりました。』
シキさんに手を差し伸べられて歩きます。
あの人たちは…
まひる｢紅アゲハ！様ー！！？｣
わを。
A『アゲハさん、人気ですね。』
アゲハ｢あんさんに褒められるなんて幸せやわぁ。｣
そうですか。
A『シキさん、こちらの方々はもしかして』
シキ｢そうです！逆転勝利した素晴らしい方々です。｣
シキさんが楽しそう。
A『なるほど。』
シキ｢挨拶が遅れましたね。ボクは蛇ノ目シキ。TOXICというチームで登録してます。｣
御丁寧に挨拶されてます。
シキ｢彼女はボクの愛しきマイレディーです。｣
紹介されました。
シキ｢さあ、プリンセス。ご挨拶を。｣
A『初めまして。白銀と申します。』
まひる｢うああぁぁ！｣
凄く輝いていますね。
まひる｢初めまして！A様!!!｣
わを。
シキ｢おやおや。ご存知でしたか。｣
しかし、と私と彼を離します。
彼は興奮気味に
まひる｢お会いできて光栄です！写真良いですか！？｣
A『シキさん。』
彼を見ると凄く御満悦な笑みを浮かべています。
シキ｢プリンセス。ファンサービスも大切な役目ですよ。｣
A『かしこまりました。』
写真を興奮気味に撮っています。
まひる｢零士！ツーショット撮って！｣
疲れました…
シキ｢Aさん。そろそろ戻りましょうか。｣
A『はい。』
アゲハ｢疲れてはるとちゃいます？｣
A『大丈夫です。』
空がとても蒼いですね……
A『……』
アゲハ｢あんさん？｣
A『シキさん、黒いスカートが良いです。』
シキ｢おや…分かりました。マイレディー。｣
新入生さんは？を浮かべています。
A『よろしくお願いします。』
アゲハ｢シキさんの事やからまた三日三晩考えるんとちゃいます？｣
多分そうでしょう。
A『あの子達が噂の編入生ですの？』
シキ｢ええ。とても面白い素質です。特にソラくぅん。｣
嬉しそうです。
九十九｢あんな素人のどこが面白いんだか。てか、撮影会をタダとか太っ腹すぎだろ。｣
アゲハ｢なんやの？プリンセスがした事に文句あるん？それにシキさんが面白い言うたら面白いん！このおブス。｣
九十九｢あ"あん？｣
仲良しだからか喧嘩してしまいました。
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桜無糖(プロフ) - シキくん推しなので！！うれしいです！！！ありがとうございます！ (2019年8月6日 1時) (
レス) id: 83b6b600e9 (このIDを非表示/違反報告)
カードキャプター(プロフ) - TOXICの小説がきてくれてめっちゃ嬉しく思います！！！！シキくんと創真くん最推しで！ありがとうございます！！頑張って下さい！ (2019年6月12日 0時) (レス) id: c02ac860ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ペテン師 | 作成日時：2019年6月11日 12時
