可愛い兎さんはサバナクロー生 [ツイステッドワンダーランド]

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貴方｢ふぅ……疲れた〜…｣



部活後、私は提出するのを忘れていた課題をトレイン先生に渡した後寮に向かって歩いていた



ユウ｢あっ、Aさぁーん！｣



貴方｢？…あ、ユウちゃん……だっけ？｣



ユウ｢すみません、Aさんに迷惑掛けちゃうと思うんですけど…力を貸してください！｣



貴方｢…は？｣



突然お願いされました





貴方｢……なるほど。私と別れた後にまたグリムが逃げちゃって、シャンデリア壊す大事故が起こったのね…それで直すためにドワーフ鉱山に魔法石を探しに行くと……｣



ユウ｢は、はい……でも、正直私たちだけじゃ不安で……そこで、ぜひともAさんのお力を貸していただきたくて…！｣



貴方｢それは分かったけど…どうして私なの？もっと強い人いると思うけど｣



ユウ｢Aさん、入学式の時に魔法使ってましたよね？その魔法を見ていたエースくんとデュースくんがAさんがいいって言ったんです｣



貴方｢！みんなフード被ってたのに、良く私だって気づいたね…………まぁでも、事情は分かったよ。私なんかでよければ力を貸すよ！｣



ユウ｢わあ！ありがとうございます！……ところで、Aさん人見知り激しいんじゃ…｣



貴方｢あ、えと…なんて言うか、ユウちゃんは同性だから慣れるのも早いんだと思う……｣



ユウ｢そうなんですね！嬉しいです…！！｣



貴方｢ただ、トラッポラくんとスペードくんはちょっと……難しいかな……｣



ユウ｢Aさん！目が死んでます！｣



貴方｢が、頑張るね…！！｣

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