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と「アホな彼女は、俺らを守るためそのリスナーの
言いなりになりました。
けど、それでもことは収まらず。
皆さんのご存知の通り。
虫眼鏡の彼女さんの顔が流出してしまいまし
た。」
虫「 数日後、Aの様子が変だった頃を思い出し
ふと、A宛のファンレターを除くと
輪ゴムで固められてたものがダンボールの奥にあ
りました。
その手紙の中を開けると、全て
アンチからの手紙でした。」
て「全部開封されており、 彼女は全部読んだのだ
なと 思います。
中身の内容は………
俺たちの想像を超えるひどいことばかり書かれて
いました。
何で何も言ってくれなかったんだろ。
一言くらいいってくれれば、
彼女がずっと苦しんできた思いを考えると
俺たちは泣いていました」
り「
そして、彼女は、
今度は東海オンエアから抜けないと家を流出さ
せると脅されました。
またアホな彼女は、言いなりになり、メンバーのLINEで東海オンエアを今日で辞めるといいだしました。 」
と「自分がいたら みんなが傷つくだけだと。彼女は言います。
果たしてしょうでしょうか?
俺らは 東海オンエアから
彼女がいない方がよっぽど傷つきます。」
て「真実がわかり、俺たちは彼女に
過激なリスナー達の事を問いただすと
彼女は何も言いませんでした。
なぜ黙ってたのだと言うと。
彼女は言いました。
みんなを傷つかせたくなかった。
これ以上誰も巻き込みたくないと。
ずっとみんなに黙ってきたことがバレたら
普通の人だったらリスナーさん達にされた事を
全て話すでしょう。
けど…彼女は…っっ何て言ったと思いますか?」
声を震わせながら泣くのを我慢するてつや。
て「 彼女は…………っっっ
みんなのことが大好きなリスナーさん達のことを
悪くなんていえない。
そう彼女はっっ…言いました
この時、俺らは 思いました
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作者名:まー | 作成日時:2017年8月28日 4時