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としみつsid
ジョージから全てを知った。
全てを知った俺たちは何も言えなかった。
ただ、Aの抱えていた悩みに気づかなかったこ
とを後悔するだけだった。
て「…………………
あいつ、全部1人で抱えて…」
り「……………なんでそんな大事なこと話してくれねーんだよ……」
と「…………」
虫「………俺、謝らないと!!!!」
そう言いザワくんは家を出て行った。
後に続いて、てつや、りょうが出る
ジョ「としみつ………
何で気づかなかった?
お前、あいつのこと好きなんだろ?
だったら何で……?」
と「………………」
ジョ「………お願いだ。
これ以上Aを傷つけないでやってくれ
………
じゃないと、俺もらっちゃうよ? 」
と「……っ!!
お前、Aのこと……
好きなのか?」
ジョ「まあね。
とりあえず、あいつのとこいってやれ。
みんなで、Aを支えてあげるんだ。」
と「言われなくてもわかってるよ………
ありがとな、ジョージ。
全てを教えてくれて」
ジョ「良いよ。
好きな奴のためだったらこれくらいするよ。
じゃーな。」
ジョージもAのことを。。
今はそんなことを言ってる場合じゃない。
俺は急いでAの家に向かった
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作者名:まー | 作成日時:2017年8月28日 4時