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『ほら。 笑
これしかないの。
ありがとね、ジョージ。
長々と聞いてくれて、
誰にも言ってなかったから、
すごいスッキリした。
ありがとう!』
ジ「…………。
けど、やっぱりA『大丈夫!
私、頑張るから。なんとかしてみせるから。
だから、心配しないで!
………じゃあね。』
ジョージsid
Aという女性の真の強さを見せられた気がした。
と同時に、自分の儚さを見に染みた。
俺ができることはないだろうか。
本当にこれでいいのだろうか。
あー神様、
Aを助けてやってください。
そんなことを思いつつも、
気づいたら
ある人に連絡していた。
としみつsid
俺らはAのアンチファンレターを読んでいた。
て「これさ、全部 開いてあるけど、
A全部読んだってことだよね。」
り「よく、読んだよな。この量」
と「そりゃー。まさかファンレターまで批判の嵐なんて思わねーだろ」
虫「こんなにひどいとは思わなかったね」
て「なんでこういうこと言わないかなーー
Aは」
と「言えねーだろ。
あいつのことだから、心配かけたくないって思ってそうやな。」
り「なんか、もーー読んでると……
泣けてくるわ…………」
て「なっ。もーー内容がひどいよ。
度を越しとる…………」
なぜ俺たちは何も気づいてやれなかったんだろう。
Aがどれだけ辛かったのか知るために
俺らは全部の手紙を読んだ
気づいたらみんな泣いていた。
て「はーー。……うー。
やばいなこれ、もー。、」
り「………やばすぎる…
辛かったよな。あいつ」
と「……………」
虫「…………
俺、Aに謝りたい。」
て「……………Aのところへ行こう。」
俺らはAのところへ向かった
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作者名:まー | 作成日時:2017年8月28日 4時