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みんなで車に乗り、
Aの家に向かった。
その車内は、珍しく
誰も喋ることはなかった。
顔写真を流出したのはAじゃない。
絶対に。
て「あれ？？
あれ、Aじゃない？」
ふとみると、公園のベンチに
座っているAを見かけた。
ん？？
周りにいるのは誰だ？
女の子3人がいた。
り「あの子たち……誰？」
と「Aの友達かな？」
虫「にしては、見たことないよね…」
て「あっ。帰ってった。」
り「とりあえず、行ってみよ！！」
車を停め、歩いてAのもとへ向かった。
すると、前からさっきAと一緒にいた
女の子達が来た。
女A「東海オンエアの方ですよね！！？
いつも動画見てます！！！！
頑張ってください！
としみつくん大好きです^ ^」
女の子達が騒いできた。
て「あのさ、さっきAと話してたよね？」
り「Aの知り合い？」
女B「…………。あっ。そうなんですよおおw
友達ですwダンスで知り合ってww」
虫「そーなんだね。」
と「じゃっ俺ら 先行き行くねっ。」
女C「あっ！！
ザワくん…大丈夫ですかw?
彼女さんの顔写真w 流出してますよね。笑」
虫「………………」
女C「すみません。余計なこと。」
虫「いや。大丈夫だよ」
女A「あれ、Aが流したんですよね…
辞めろって言ったんですけどね。
最近のA変で…w」
「‼‼!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
虫「えっ…………」
て「……う……嘘だろ……？」
り「それ……ほんと？」
と「 ……あいつはそんなことしねーよ。…」
女A「………。
嘘だと思うなら、直接本人に聞いたらどうですか？？」
女B「初対面なのに、失礼しました。
では………」
虫「…………………………………。」
虫 sid
Aが……。
何で。嘘だ。けど、どこか信じていた自分がいた。
もしかしたら…と。
気づいたら僕は急いでAの所に走り出していた。
と「おい、虫眼鏡っ！！！」
て 「ちょっと！！！」
り「追いかけるぞ！！」
虫「A！！！！！」
『!!!!!!!!!!!!!ザワくん…』
顔を上げると虫さんがいた。
その後に続きてつや、りょう、としみつもやってきた。
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作者名：まー | 作成日時：2017年8月28日 4時
