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昨日はあのままカウンターで寝てしまった
zm「何やっとるん...」
朝起きても天使はまだいた
いや、それはこの際どうでもいい
リビングの中央には人一人すっぽりとはいるような大きな箱
リビングにあったテーブルをどかしてまでおいたのだろうか
中には何も入っていない
『あ、おはようございます！』
天使が俺の寝室からでてきた
よく見ると羽がないし、それに俺の一番お気に入りの緑パーカーを着ている
しかも下をはいていないからちょっとエ ロい
zm「え、お前羽は？」
『あ、大きな箱あったでしょう？天使のままだと何かと不便なので体を寄越してもらったんです。あと服、拝借しました』
zm「いや、勝手に何やっとるん...」
『体といっても何も着ていなかったので見られたくなかったんです』
今気づいた
こいつは性別的に多分女
1つ屋根のしたに男女二人組っていろいろまずいのでは？
こいつの見た目は高校生くらい...
zm「俺ワンチャン、サツに捕まるのでは...？」
『何訳のわからないことを言ってるんですか』
zm「つーか俺のパーカー返せや。今日休みやからそれ着ようとしとったんやぞ」
『ほうほう、そんなにボクの裸が見たいと』
zm「ちゃうわ！...はあ、ついてこい。後で1から説明してもらうからな」
天使をそう言って俺の寝室の隣に連れていく
zm「ここの部屋自由につかってええから」
『？わかりました』
そういえばこいつは俺の感情が少しわかるとか言ってた
きっと違和感を感じ取ったのだろう
扉を開けたら年頃の女の子の部屋がでてきた
『まさかですけどゾムさん...そういう趣味が...』
zm「ちゃうわ！俺の妹の部屋」
気のせいか？
今天使が狼狽えたように見えた気が
『では妹さんは？』
天使が何事もなかったかのように話続けたので俺は気にしないようにした
ここで気づいたら何かが変わったかもしれなかったのに
zm「俺がヤクザになってからでていった。まあ当然やな」
『悲しいことを話させてしまってすみません。この部屋、お借りしますね』
天使はそのまま部屋に入っていった
一段落したので風呂にはいり新しい服に着替える
緑パーカーは着れないけど仕方ない
風呂場からリビングに戻ると天使がソファに座っていた
『あ、ゾムさん、服ありがとうございました。これ気に入ったんで着ててもいいですか？』
いやちょっとやばい
たぼたぼのパーカーの下には少しだけプリーツスカートが覗いている
これが天使でなければ襲っていたかもしれない
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パリピなマヨネーズ - すごく感動しました！もう夜の２時なのに夢中になって読んでしまう程の素晴らしい作品でした！もう最高ｯｽﾈ!!! (2021年12月22日 0時) (
レス) @page36 id: 6d5d1dfe5d (このIDを非表示/違反報告)
関節痛いもげそう(プロフ) - ミキさん» 同じ悩み…！私もギャグ系書きたいのに段々シリアスになるんです！ のんびりでいいので更新頑張ってください！！ (2019年8月16日 16時) (レス) id: 8614aece4b (このIDを非表示/違反報告)
ミキ(プロフ) - 関節痛いもげそうさん» 本当ですか！？ありがとうございます！！実はもっとギャグとかをいれようとしたんですが、私にはできなかったんです(笑)亀更新ですが、これからもよろしくお願いします！ (2019年8月14日 17時) (レス) id: 051979f450 (このIDを非表示/違反報告)
関節痛いもげそう(プロフ) - 泣きました。 最初はテンションが高く面白そうな話だなと思っていたのですが、まさかの展開続きで…こんなに素晴らしい作品をありがとございます！！ (2019年8月14日 11時) (レス) id: 8614aece4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミキ | 作成日時：2019年5月27日 19時
