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5限目になんとか間に合った
5限目は英語の授業
なんでもアクティブラーニングがどうとかで席を立ち色々な人と意見を言い合わなければいけない
だがカナエ以外の女子は私のことをよく思ってないため、話しかけてくれないのでまさに地獄だ
だからカナエが他の子と話している時はとても暇
しかたないと思いながら教科書を見てると、誰かに話かけられた
rb「Aさん一緒にやろ！」
「ロボロ君！いいの？」
rb「俺もペアのやつ今いないしええで」
「ありがとう！」
神か！？
それから授業終わりまでずっと話していた
まあロボロくんと話しているからか女子からの視線が痛かったのは気にしないでおこう
そして連絡先を交換した
「そういえばゾム君の連絡先しらないな。帰りに聞こう」
そう言うと、なぜかロボロ君は少しさみしそうにしていた
zm「A〜帰ろ」
放課後、ゾム君が迎えに来てくれた
だがなんだか暗い気がする
「なんだか元気ないね...どうしたの？」
昇降口に行きながら聞いてみる
するとぐいっと手を引かれた
そのまま近くにあった空き教室に連れて行かれる
「...ゾム君？」
ゾム君は私の手を握りながらずっと見てくる
でもパーカーのフードを深くかぶっているので表情が見えなかった
zm「...なんでロボロとしゃべってたん」
「じゅ、授業の時に話してたら止まらなくて...」
zm「なんで俺より先に連絡先交換したん」
「それはその場の成り行きというか...」
なにかおかしい
もしかしてゾム君やきもち焼いてるのではと思ってフードをめくる
するともうすでに半泣きだった
zm「だって休み時間に会いに行ったらロボロと楽しそうにしゃべっててん...しかも連絡先交換しとるし...俺ってめんどくさいのかなって...」
「わー！！ご、ごめん！だから泣かないで？ねっ？」
そういってゾム君の頭をなでる
泣くだなんて思ってなかったからびっくりした...
zm「Aは俺のこと嫌いじゃないん？」
「嫌いじゃないよ！」
zm「...俺Aに言わなきゃいけないことがあるんよ」
「言わなきゃいけないことって？」
急にゾム君は深刻そうな顔をした
zm「...今まで言えなかった俺の秘密」
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違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さ - おもしろい！ (2022年4月30日 22時) (
レス) @page2 id: 3d40ab255c (このIDを非表示/違反報告)
ミキ(プロフ) - ユカさん» ですよね！！なんかこう、ギャップと言いますか...語彙力が無さすぎてあれなんですけれどすっごいわかります！ (2019年8月5日 13時) (レス) id: 051979f450 (このIDを非表示/違反報告)
ユカ(プロフ) - ゾムヤバすぎ可愛い！カッコイイ。 (2019年8月1日 15時) (レス) id: fe085f64f2 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - あと、オリジナル作品ではないのでオリジナルフラグを外した方が良いかと思います。（それで低評価がついてると思います。）更新頑張って下さい！ (2019年4月5日 0時) (レス) id: 031d560031 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 4の主人公の名前がミキさんのままになってるところがありましたのでご報告します。 (2019年4月5日 0時) (レス) id: 031d560031 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミキ | 作成日時：2019年3月31日 4時
