大好きだよ〜そっと君に伝えたくて〜second season

タイトル９ ページ9

北斗side


北斗｢そろそろ時間か…｣


いろんなところをまわっているうちに


イルミネーションの時間が迫ってきた





北斗｢行こっか…｣





君の手を握って


あの場所に向かう



そこは


イルミネーションもよく見えて


人のいない





まさに


絶景スポット





北斗｢もうすぐだな…｣




隣をみると


うん!って嬉しそうに答えるA





少し寒いのか


鼻を少し赤くして





マフラーを


口の上まであげてる





北斗｢寒い…?｣



A｢うん、ちょっと…


きゃっ…//｣






震えてる君の体を


ぎゅっ…と





これ以上ないくらい


強く、優しく抱き締める





いたずらするように


耳に


軽く口づけして





Aの顔を上げて


口元を覆うマフラーをどけて




見えてきた


かわいい唇を




焦らすように


ぺろっ…と舐めた





A｢っ…//んん…｣





北斗｢…暖かくなっただろ？｣





ニヤッてしながらそう言うと





A｢寒いどころか…



あつ…い…//｣






A…


顔真っ赤…





やベーな


マジでかわいすぎる…//





北斗｢じゃ


イルミネーションが始まるまで





こうしててあげる♪｣






そう言って


Aを


抱き締めながら





俺達は


イルミネーションを待った

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