大好きだよ〜そっと君に伝えたくて〜second season

タイトル１ ページ1

君と付き合って


初めての冬が来た




A｢北斗、おはよっ｣


北斗｢…はよ｣



朝のいつもより低い声


でも、優しく微笑んでくれて


朝から


キュン…と胸が高鳴る




赤くなる顔を隠すようにうつむくと





北斗｢ん…キス……｣





いきなり甘えた声で見つめて来たかと思えば


私の顎をつかんで


強引に…でも、優しくキスされる


長くて


とろけるように甘い





北斗｢ん…



ごちそうさま♪｣



A｢…//もぉ…｣





北斗｢ふ、顔真っ赤


かわい…｣



そう言って


ぎゅっと私の手を大きな手が包む








北斗と付き合ってわかったこと


北斗はクールに見せておいて


本当はたくさん甘えてくれること


私の反応を楽しんでからかうときもたくさんあるけど




それでも


すごく





誰よりも…大切にしてくれる





私の好きは


日々大きくなっていくばかり

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