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翔side
智くんの腕をひいて歩きだそうとした俺
グイッ
翔「うわっ！」
急に腕をひかれて、少しよろめいて傘がおちた
翔「え？…あ…智くん？」
落ちた傘を拾おうとしたら腕をつかまれてその場で二人で佇まった
雨はまだまだ降ってる
おれと智くんの髪の毛はビチョビチョで相変わらず智くんは俯いたまま。
翔「あ、あの智くん？風邪ひいちゃうよ？」
おれは少し混乱して話しかけるけど、なかなか顔を上げない智くん
「....バカ。」
翔「....え」
「翔くんのバカっ！！！」
バサッ
翔「さ、智くん....」
俺のかけたタオルが素早くおちた
智くんは俺の胸を軽く叩いて顔をうずめた
「うっ....ﾋｯｸ..ｯ....バカやろう....」
智くん....泣いてる？
翔「智くんどうしたの？」
俺は優しく問いかけた
「....好き。」
翔「え？」
「好きなのバカっ！！」
一瞬俺の時間が止まった
翔「........え」
最初に発した言葉がこれ
「わかってた....翔くんは俺の事メンバーとしか思ってない。
だけど....だけどっ！」
たくさんの涙を流しながら言った
「俺は翔くんのことただの仲間だと思えない！」
そう言って俯いた
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satoshiiko(プロフ) - え〜！やだ〜！ニノちゃん、仲間を裏切ってはいけません！ 正々堂々と張り合って下さい！ 山推しの私なんで、つい・・・ でもこれもお話に必要なアイテム？！ (2014年9月23日 20時) (
レス) id: 48c930074b (このIDを非表示/違反報告)
sakuranbo(プロフ) - 楽しみにしてますよ〜！最後のにのちゃんの倍で。っていうのが、なんだか怖かったですね〜（笑）早く、3人が幸せになってくれることを願ってますww (2014年8月27日 21時) (レス) id: 72204476cf (このIDを非表示/違反報告)
ARASE(プロフ) - すごく面白くてハマりました！更新頑張ってください！ (2014年8月27日 21時) (レス) id: 9587b58a82 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい (プロフ) - とても面白いです！これからも楽しみにしています(*^_^*) (2014年8月27日 20時) (レス) id: 82d28879e3 (このIDを非表示/違反報告)
sakuranbo(プロフ) - 続きが物凄く気になります！！二転三転して、お互いに鈍感な二人が初々しいです！次回も楽しみにしてます(*^^*) (2014年8月17日 22時) (レス) id: 72204476cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花翔 | 作成日時：2014年7月22日 14時
