俺の天使様 1 ページ12
オスマン視点
俺はいつもどうりパーティに来ていた
今日のパーティの食べ物はいつもより気合いをいれたらしい
みんなが喜んでくれるのを楽しみにしていたのに、、、
3人組の令嬢が食べた人に対して嫌味を言っていた
このせいでみんな食べてくれない
俺のイメージはあんまり怒らないでかっこいいのらしい。
イメージを崩してはいけない
失望されたくないからな
いつもそうだ
勝手なイメージを押し付けて崩れたら悪口を言って下に落とす
だから今回も言わなかった
また1人の令嬢に嫌味を言っている
するとその令嬢は
『ちょっとそこの貴方達』
と凛とした声で言った。
女共はビクッとした
女1「な、なによ」
『あなた達が言うにこの準備された食べ物たちは欲張りかどうかを確かめるためにあるの？違うわよね？
欲張り？ハッ、小さな一口サイズのケーキ1個を食べただけでなぜ欲張りなの？
沢山食べていたならまだわかるわ。でも1個よ？あなた達はケーキを食べないの？
もしも食べているならあなた達も欲張りになりますけど？
謎理論で欲張りって決めつけないでくれないかしら？
それに初対面の人に失礼とは思わなかったの？
それでもあなた達は貴族なのかしら？』
と一気に言った。
それはそれはとても綺麗な声で
俺はとても驚いた
女2「そ、それは、、、、」
女共がうろたえていた。
そこを狙ってなのか
『なに？言い訳でもあるのかしら？
それはそれは立派な言い訳なんでしょうね？
それにこのケーキなどを美味しく食べて欲しくて頑張った人に失礼ですわ。
とっても美味しいのに。
あなた達のような人がいるから楽しくたべれないのでは？』
と言い放った
正直その通りなのだ
女3「な、なによ！」
正論を言われたからなのか女が声を荒らげた
『あ、あと貧乏といっていましたが、挨拶遅れました。ノワール・ドール・Aです。』
それが彼女の名を初めて知った時だった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
続きます。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 964人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「wrwrd」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雪音(プロフ) - 国王ではなく王族ではないのでしょうか？ (2021年6月3日 10時) (
レス) id: f8ad1e77ed (このIDを非表示/違反報告)
肉球 - 夢主のましんがんとーくチュキ (2020年8月13日 15時) (レス) id: d28b4c6020 (このIDを非表示/違反報告)
音速寝のねむ(プロフ) - 友達が少ない僕さん» ほんまやぁ。ファンとして死にたい← (2020年7月25日 23時) (レス) id: e350f81134 (このIDを非表示/違反報告)
友達が少ない僕 - 間違ってたらごめんなさい戦争の審判する人は我らが総統グルッペン・フューラーの部分なんですけどフィーラーになってます(ほんとに間違ってたらごめんなさい) (2020年7月25日 3時) (レス) id: cc7660b0c0 (このIDを非表示/違反報告)
よにん - 面白かったです！応援しています！ア〇雪あるんかってなって大爆笑しましたすんません(;^ω^) (2020年5月14日 3時) (レス) id: c1827a7d57 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：音速寝のねむ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/daisao01281e/
作成日時：2019年10月21日 22時
