菅原「探偵ならあんパンと牛乳だよね!!」夜久「流石菅くん!!準備が良いね!!」岩泉「尾行の準備はできたか…？」貴女「先生〜!!遠足気分の菅原君と夜久君がいまーす!!」赤葦「少しは緊張感持ちません…？」ハイキュー!!【探偵パロ】2

足取りのない人10 ページ32

岩泉side

及川から頼まれて今回の事件について話す

岩泉「いきなり言うと怪盗が現れた」


俺の言葉で赤葦と神田川は目を開き驚いていた。

神田川「は？え？怪盗？こんなご時世に？」


神田川たちが驚くのは当たりだ、こんな時代に現れるのはもちろん俺たちも信じなかったのだから

赤葦「強盗とかじゃないんですよね？」


岩泉「俺達が強盗と怪盗を間違えるかよ」


及川「しかも大体はは大豪邸が狙われている全くたちが悪いよね！」


赤葦「怪盗らしいですね」


神田川「だから岩ちゃんは私たちに頼んだんだね！もちろん受けるよ！掛け持ちしちゃうけど赤葦大丈夫？」


赤葦「Aさんのマイペースさには慣れましたから」


神田川「えへへ〜ありがとう」


赤葦「誉めてないです」


神田川「即答やめて！」


岩泉「受けてくれんなら詳しく話すぞ」


及川「岩ちゃんこれは俺が言うよ」


岩泉「あぁ、頼む」


及川「じゃあ、俺からはもう少し詳しく言うね」


神田川「りょー」


及川「怪盗の名前は怪盗ラビリンスって言うの」


神田川「その怪盗さんはネーミングセンスがないのかな？」


及川「いやいやその名前は岩ちゃんが付けたのやっぱりおかしいよねー(笑)」


及川が俺を見て笑ったから足をおもいっきり踏む


及川「あっっっ！！！イッッッツァ！」


神田川「日本語でオーケー？」


及川「そんな冷静に見ないでよ！岩ちゃんも！手加減してよ！」


岩泉「でな、その怪盗の本当の名前は怪盗Kいつもいつもカードをおいていくんだ、これが実物」

及川がいつ持ってきたかわからないカードを見せる

カードは全体的に黒く真ん中にKと筆記体で書かれている

赤葦「シンプルですね」


岩泉「だろ？そして今回その怪盗ラビリンスから予告状が出された」


神田川「ぉぉぉ！」


岩泉「予告はは澤村邸にある絵画を盗む。と、書かれている」


赤葦「澤村ってことは？有名な絵師ですよね？」


神田川「その人なら知ってるよ！特徴的な絵を描いていてそれを観た人の人生観を変えるとかなんとか！」


及川「人生観も変えるとかすごいよねー！」


岩泉「日にちは明後日出来るか？」


神田川「もちろん！やってやろうじゃないの！」

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