ユニの予言 ページ9
ツナSide
「次の戦いで２つのチームが脱落します」
え！！
「2チーム脱落！？次の戦いで２つのチームが負けるってこと！？」
「はい…。あくまで私の予感ですけど」
「でもユニの予言が当たることは未来でたくさん見てきたし！！」
オレが叫ぶと、リボーンが説明した
「大空のアルコバレーノは代々優秀な予知能力を持つ巫女だからな。どのチームが負けるとかはわかんねーのか？」
「はい、そこまでハッキリとは見えません」
一体、どのチームが…！？
その時、ドアを開けて白蘭が入ってきた
「お待たせ♪同盟のリボーンチーム♪」
「白蘭と…γ！？」
当たり前だけど若いなぁ
そのことに驚いていると、山本が立ち上がった
「待ってたぜ白蘭。継承式の時、俺をシモン島まで運んでくれたよな」
す、凄いや山本
白蘭が相手なのに全然怯んでない！！
「まだ礼を言ってなかったろ？ありがとな！」
「ああ、あれ単なる気まぐれだよ♪遥チャンが関わってるみたいだったからさ♪」
「え…そ、そうなのか…！？」
そういえばあの時早乙女君なんでそんな事したんだろ？
わざわざ幻覚でやられた山本を創ってまで……？
そんなことを考えていると、リボーンが今日来た目的を言った
「ハッキリ言ってお前たちは優勝候補の実力を持っている。そのお前たちを１０分間に３人も倒したヴェルデチームが何をしたか知りてーんだ」
骸…一体何があるっていうんだろう？
γが俺たちのテーブルに何かを乗せた
「グロックじゃねーか。オーストラリア製の拳銃だな」
「どう見ても本物でしょ？でもその銃、幻覚で作られてるんだよ」
「え！！」
でも炎も感じないし…！
何よりリボーンが騙されるなんて！！
「ヴェルデの作った装置ってのは平たくいやあ、幻覚を本物にしちまう装置なのさ」
「うそ！！そんなことが！！」
あ、でもヴェルデって赤ん坊がボックス兵器作ったんだよな…
でも幻覚を本物にだなんて！！？
「さあカタイ話はそれくらいにして、ブルーベルが買ってきたマシュマロの食べ比べでもしない？柔らかいよ♪」
「は！？」
ふ、普段の白蘭ってこんななんだ…
考えてみれば俺、白蘭のことよく知らないや…
「てめー呑気過ぎんだろ！！他のチームだって今頃戦闘準備してるだろうに！！」
「だよね…」
俺は獄寺君の言葉に深く同意してしまった
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アオイ(プロフ) - 脳花さん» 久しぶりにこっちの小説にコメ来たと思ったらいきなり嬉しいお言葉！ありがとうございます♪ (2014年3月2日 20時) (
レス) id: 75557f8640 (このIDを非表示/違反報告)
脳花 - なんだ、作者さんは神でしたか (2014年2月23日 17時) (レス) id: 5ba61e44fe (このIDを非表示/違反報告)
黒猫月(プロフ) - アオイさん» はーいwてか、うん、この小説について友達と熱く語ってたよ←ぇ …ケフンケフン…その文才能力どこで身につけたァァァァアアア！神だろこんにゃろォォオオォォオ！← (2013年6月6日 22時) (レス) id: 8e106e6ca1 (このIDを非表示/違反報告)
時雨飛翼 - まじ神だwww (2013年6月6日 20時) (レス) id: 9d9a205d46 (このIDを非表示/違反報告)
るんたん(プロフ) - この小説とアオイさんを嫌いな人がいたら天然記念物ですよｂ (2013年6月6日 20時) (レス) id: 9f58cfe171 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アオイ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/yumenusi202/
作成日時：2013年5月25日 8時
