警戒する ページ36
俺達に復讐者が口を開いた
「まずは、褒めておくぞ。このローブを外したということは貴様たちは一時的とはいえ人間の力を超えたといってよかろう」
「それは暗に、やはりお前たちは人ではないと言ってるんだな」
！
「そして胸に下げてるのはどこでも手に入るようなもんじゃねえな。俺たちアルコバレーノと全く同じ形のおしゃぶりだ」
復讐者は一体…
「何故お前たちがそんなもんを提げてんのか、説明してもらうぞ」
「それはできぬ。バミューダの許可なくしては」
「バミューダだと！？」
「お前たちを代理にした透明のおしゃぶりのアルコバレーノで遥の上司だな」
って、ええ！？
「リボーン、それどういうこと！？」
「遥が言ってたぞ。自分も復讐者の一員だとな」
「我々より先にバミューダや代理戦争についても知っていたようだ」
早乙女君が！？
「そのようなことは聞いたことがありませんが…」
(しかしそれなら復讐者と取引することも可能か…)
「つってもアイツはそのことについて語ろうとはしなかったがな」
早乙女君て本当に何者なんだろう…？
「まぁ出来る限りの情報はくれたけどな」
「…何？」
「あれは情報というより単なる意趣返しだろう」
ヴェルデって赤ん坊が呆れたようにつぶやいた
「この写真を前もってアルコバレーノに配っていたみてーだぞ」
「写真？って何コレ――！？」
「なんらこれ」
「こ、これってあのバミューダって奴スよね…？」
「面白いのな♪」
なんで猫耳着けてるの――！！？
「？」
「これが早乙女遥が前もって配った写真だ」
ピラ…
訳が分からないように沈黙していた復讐者が、見せられた写真を見て別の意味で沈黙した
(((バミューダに殺されるな遥…)))
でもそこで同情はしない復讐者の皆様だった←
因みに当のバミューダ
「………」
「……おいバミューダ」
「…わかってるよ」
遥、覚悟はイイだろうね……？
当然、めちゃくちゃ怒っていた
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アオイ(プロフ) - 脳花さん» 久しぶりにこっちの小説にコメ来たと思ったらいきなり嬉しいお言葉！ありがとうございます♪ (2014年3月2日 20時) (
レス) id: 75557f8640 (このIDを非表示/違反報告)
脳花 - なんだ、作者さんは神でしたか (2014年2月23日 17時) (レス) id: 5ba61e44fe (このIDを非表示/違反報告)
黒猫月(プロフ) - アオイさん» はーいwてか、うん、この小説について友達と熱く語ってたよ←ぇ …ケフンケフン…その文才能力どこで身につけたァァァァアアア！神だろこんにゃろォォオオォォオ！← (2013年6月6日 22時) (レス) id: 8e106e6ca1 (このIDを非表示/違反報告)
時雨飛翼 - まじ神だwww (2013年6月6日 20時) (レス) id: 9d9a205d46 (このIDを非表示/違反報告)
るんたん(プロフ) - この小説とアオイさんを嫌いな人がいたら天然記念物ですよｂ (2013年6月6日 20時) (レス) id: 9f58cfe171 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アオイ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/yumenusi202/
作成日時：2013年5月25日 8時
