リボーンSide ページ31
俺たちは今、バミューダって奴について話し合うために会合を開いて集まった
「運が良かったです」
バミューダにやられたスカルが横たわっている
「アンデッドボディを持つスカルと言えど、脳みそを吹き飛ばされていたら死んでいました」
「スカル…かわいそうなスカル……」
「シモンファミリーにも死人は出てねぇとこを見ると、バミューダは時計を奪う。この段階では手加減したのかもな」
「バミューダ・フォン・ヴェッケンシュタイン……あんな格好の奴がなんで…」
「どちらかというと、あの恰好は早乙女遥がさせたかのように私には感じられたがな」
？そういえば
「お前らが言ってる写真って何なんだ？」
「？」
コイツらの口ぶりからすると遥が関わってるみてぇだが
「チェッカーフェイスが接触してくる前に、偶然彼女に出会いましてね」
「お前が我々をつまらん小細工で集めたときのことだ」
シモンの連中とやりあった直後か
「これがその写真だぜコラ！」
そういってコロネロが取り出したのは間違いなくあのバミューダって奴の写真だった
ただし
「…なんで猫耳なんかつけてんだ？」
「ホントですね…」
「早乙女遥がやったんだと思うよ」
まあそれより
「おいコロネロ、この写真寄越せ」
何かに使えそうだからな
「結局我々アルコバレーノが集まっても何の進展もなしか。無意味な会合だったな」
そんなやりとりがありながらもヴェルデがそう締めの言葉を言った時だった
ダダダダダダダダ！！バシーーン！！
「！！」
誰だ？
「よくも巻き込みやがったなコノヤロ――――！！！」
ギュウウゥ！
「何やってんだお前？」
遥は勢いよく扉を開け、一気にベッドまで距離を詰めるとスカルの首を締め上げた
つか、死ぬぞスカル
「は、遥さん！？」
「少し落ち着いてはいかがですか？」
ユニと風が止めようとするが
「いで―――！！何しやがるこのブス！」
！！
「ム…！？」
「治っているだと？」
どういうことだ？
「何しやがるもねーよ！！言ったよなぁお前激弱だから代理戦争諦めとけって！！なのに炎真達巻き込みやがって！！」
「なっ…なんだとぅ！？」
遥に向かって吠えるスカル
怪我が完全に治っている
「お前、今何したんだ？」
「ん？あれリボーン達こんなとこにいていいのか？」
今まさに気づいたかのように言うが…
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アオイ(プロフ) - 脳花さん» 久しぶりにこっちの小説にコメ来たと思ったらいきなり嬉しいお言葉！ありがとうございます♪ (2014年3月2日 20時) (
レス) id: 75557f8640 (このIDを非表示/違反報告)
脳花 - なんだ、作者さんは神でしたか (2014年2月23日 17時) (レス) id: 5ba61e44fe (このIDを非表示/違反報告)
黒猫月(プロフ) - アオイさん» はーいwてか、うん、この小説について友達と熱く語ってたよ←ぇ …ケフンケフン…その文才能力どこで身につけたァァァァアアア！神だろこんにゃろォォオオォォオ！← (2013年6月6日 22時) (レス) id: 8e106e6ca1 (このIDを非表示/違反報告)
時雨飛翼 - まじ神だwww (2013年6月6日 20時) (レス) id: 9d9a205d46 (このIDを非表示/違反報告)
るんたん(プロフ) - この小説とアオイさんを嫌いな人がいたら天然記念物ですよｂ (2013年6月6日 20時) (レス) id: 9f58cfe171 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アオイ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/yumenusi202/
作成日時：2013年5月25日 8時
