雲雀VS獄寺、山本、了平 ページ3
雲雀Side
「さっきのすげえ爆発は！」
「まさか沢田では！！」
「急ぐぞ！！」
ワクワクするね
「させないよ」
ダッ…タン
「なっ、お前は！！」
だって
「君たちは僕が咬み殺すからね」
それにしても後で校舎を破壊した奴も咬み殺さないとね
「雲雀！」
「頭に乗ってるのは！！」
「アルコバレーノ風と申します。雲雀恭弥には私の代理となっていただきました」
それより
「君はやらないの？遥」
「わぉ、バレてたか」
「早乙女！？」
「フィアの姿なのな♪」
あの男と同じ顔だから咬み殺したくなるね
「咬み殺していいかい？」
「ちょっ！？タンマタンマ！オレ、バトラーウォッチ着けてねェって！！」
…どういうこと？
「君はこの代理戦争に参加してないの？」
「オレは審判役だ。それよりあと８分切ってるぜ、時間」
何それ、つまらないな
でも
「そうだね…まずは彼らから咬み殺そう」
ビュオ！
「わっ」
ふぅん、避けられたか
まぁいい、すぐに全員咬み殺してあげる
風Side
早乙女遥が屋上から見ていたのに雲雀恭弥も気づいていましたか
やはり、彼には期待できそうです
「うっわ、雲雀様嬉しソ〜」
「貴女はやはり何もしないのですか？」
「うん、今日はルール違反しないか見守るだけ〜」
どういう意味でしょうか
まるでいつかは手を出すような発言ですね
彼女はやはりこの代理戦争について何かを知っている…
「極限に不完全燃焼だ！！正々堂々勝負しない気か！！？」
「君とはね」
あちらの彼はどうも視野が少し狭いようですね
「因みに君たちのチームに入らなかったもう一つの理由は、君たちのチームには咬み殺したい相手がいっぱいいるからさ」
「！」
「ッチ」
ふふ
「キキッ」
「やはり代理を雲雀恭弥に頼んだのは正解でしたね」
戦いに対するモチベーション
現時点で彼は私が求めるものをかなり満たしている
「風、オレそろそろ別チーム見に行くよ」
「おや、どのチームですか？」
ここから近いとなると…
「それを聞くのは野暮ってもんじゃない？」
そう言うと彼女は夜の炎を使い、行ってしまいました
…しかし、夜の炎は復讐者の仕事でしか使ってはいけない筈では…?
まさか、彼女の今の仕事は復讐者――バミューダ・フォン・ヴェッケンシュタインの差し金だということでしょうか
「ん？」
荒々しい炎…炎は7つ…いや8つ…
工場跡地の方向だ…
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アオイ(プロフ) - 脳花さん» 久しぶりにこっちの小説にコメ来たと思ったらいきなり嬉しいお言葉！ありがとうございます♪ (2014年3月2日 20時) (
レス) id: 75557f8640 (このIDを非表示/違反報告)
脳花 - なんだ、作者さんは神でしたか (2014年2月23日 17時) (レス) id: 5ba61e44fe (このIDを非表示/違反報告)
黒猫月(プロフ) - アオイさん» はーいwてか、うん、この小説について友達と熱く語ってたよ←ぇ …ケフンケフン…その文才能力どこで身につけたァァァァアアア！神だろこんにゃろォォオオォォオ！← (2013年6月6日 22時) (レス) id: 8e106e6ca1 (このIDを非表示/違反報告)
時雨飛翼 - まじ神だwww (2013年6月6日 20時) (レス) id: 9d9a205d46 (このIDを非表示/違反報告)
るんたん(プロフ) - この小説とアオイさんを嫌いな人がいたら天然記念物ですよｂ (2013年6月6日 20時) (レス) id: 9f58cfe171 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アオイ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/yumenusi202/
作成日時：2013年5月25日 8時
