小６が作る、ポケモンdpの夢小説！！ (ページ25)

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♯２２幼馴染・３ページ25

いつもどおりにポケセンで過ごしていたら。(約一名夢の中)

？？？「おーい！」

ユウナ「おうっ！？」

ユウナが、勢いよく立ち上がった。

ユウナ「アセイ！」

アセイと呼ばれたのは、眼鏡を掛け、ネクタイを締めた、いかにも真面目そうな男子だった。

アセイ「久し振りじゃないかー」

ユウナ「当たり前だぁっ！！」

ユウナの蹴りが、見事にアセイに直撃した。←

アセイ「」

アセイが縮こまっていると次に、背が高く癖っ毛の男子が、怠そうに歩いてきた。

キズキ「…シュンじゃん」

キズキが、溜め息をついた。

シュンと呼ばれた男子は、大欠伸をする。

元々背が高めの(ヒカリ基準)キズキの、５ｃｍは高そうだ。

シュン「疲れた…」

キズキ「じゃ、何で来たわけ？」

キズキが席を立ち、シュンのキャリーバッグを持つと、シュンを引っ張って去っていった。

皆が、おかしな行動しか取らないユウナ達に唖然としていると、ソラネの声が耳を劈いた。

ソラネ「スズヤ～！！」

スズヤ「ソラネ、久し振り」

大人っぽい雰囲気に、メロメロのソラネ。

タケシ「こりゃすんごいお婿さんだな」

呆然としている皆を置いて、幸せそうに笑うソラネ。

微笑ましい光景の直後に、リンカの大声が響いた。

リンカ「ヒロト！」

ヒロト「…何」

長めの髪から、鋭い瞳が覗く。

でも、疲れているよう。

リンカ「大丈夫か…？」

ヒロト「大丈夫だから、今ここに居る」

リンカ「何や、人が心配してやっとるとに！」

ヒロト「頼んでな」

ヒロトの頭に空手チョップが下された。

サトシ「あれ、すんげー痛い…」

既に体験者であるサトシが苦い顔をする。

一応、幼馴染みは全員揃ったようだ。