【おそ松さん】兄？変〇シスニートですが。

一松様side ページ23

んなんだよコイツ。可愛すぎんだろ。こんな無防備に寝やがって。


「んあ？いちまにいしゃんおはおぅ〜……ふぁーあ。」


あ、起きた。ってオイオイオイ！何か抱きついてきたし。(満面の笑み)


一「A重い。」


そういや風邪ひくと甘え体質のレアAになるんだっけ。


ネコみたい。やばい。


一「薬もってくるから待ってて。」


「えぇー？寂しいよ……(´;ω;｀)」


天使ってこういうことなのかな。レアだレア。


薬を取りに行くとおそ松兄さんがいた。何してんだろ。


おそ「おー、一松。どったの？」


一「Aの薬取りに来た。」


おそ「あ、じゃあこれ飲ませてみ？すぐ効くよ。」


おそ松兄さんが出したのはピンク色の錠剤2粒。


なにこれ、と聞くとデカパンがつくった薬だという。


おそ「だいじょーぶだいじょーぶ。死にはしないだろｗ」


一「うん……。」


本当に大丈夫かな？Aおかしくなったりしないよな？？


コップに水を注ぎながら考える。あ、イイコト思いついた。


クソ松のせいにすればいいんだ！←


一「A、薬飲んで。」


「ウーん。」


ゴクゴク、と薬と水を飲み干すと下を向いたまますくっと立ち上がった。


「……A？」


「……ッマッスルマッスル！ハッスルハッスル！！！」


……十四松かよ。(渾身のツッコミ)

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