思い出してよ…2*Daiki.A

No.74 ページ24

慧「そーだ、大ちゃん」


急に真面目な顔になって話しかけてきた。


あれ、俺なんかやらかしたっけ…


慧「Aの事傷つけたらさ

いくら大ちゃんでも許さないから」


「伊野ちゃん？」


『慧くん、どーしたの急に…？』


慧「Aは俺の初恋だからねぇ」


『そーなんだー…って、え⁉︎』


慧「大ちゃんに泣かされたり酷いことされたら

いつでも俺のとこおいで？」


『慧くん…。』


「ちょっ、伊野ちゃん！

人の彼女口説かないでよっ！

ってか、泣かせないし！

守る自信しかないし！」


『大貴…！』


慧「あっちぃーー。

ねぇ、やぶぅ。ご飯食べにいこぉ」


薮「今日は仕方ないな！

慰めてやるよ」


慧「やぶぅー！」


こっちはこっちでおあついな←




＊＊一部始終＊＊



慧「ほんとさぁ、酷いよねぇ⁉︎

ずーっと大好きだったのにぃ

会っても 大ちゃんの相談ばっかだし

久しぶりに再会したら忘れられてるしぃ」



光「飲みすぎじゃね？」


薮「流石に飲みすぎだな」


侑「僕もう眠いんだけどー」


裕「山ちゃん、ダウンしてるし」


慧「みんな聞いてるぅ？

ってゆーか、俺、結局気持ち我慢してさぁ

2人のキューピットになったんだよぉ？

ピエロにもほどがあるでしょぉー？

ちょっと、皆まだまだ飲めるだろー

飲め飲めー！」


圭「伊野ちゃんとお酒は当分飲みたくない」


雄「俺も…」



この日はとても苦労したそうです

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