大丈夫。傍にいるから。 part8

隠し事 ページ26

二宮「っとね…実はあの女の子、女の子じゃなくて…えっと、大野さん…なんだよね」

智「…へ？」

二宮「あー…なんていうかホラ。俺と大野さんが一緒に歩いてたら周りがｷｬｰｷｬｰうるさいでしょ？だから、大野さんに女装してもらったの…」

大野「そのほうがデートっぽいってニノが言うから…///」


なんだあ。そういうことか。


和「そうなんだ…よかった。でも2人ってホントにラブラブだったんだね！」

二宮「でしょ？あ。二人とも大野さんの女装見たんだよね？」

智和「うん」

二宮「神級にかわいかったでしょ、うちの大野さん」


和と僕でｳﾝｳﾝと頷いた。


顔を赤くして二宮くんの後ろに隠れる大野くん。


二宮「なに隠れてるんですか？」

大野「だって…恥ずかしい…」


和「かわいいっ…」

二宮「お！さすが和也くんは分かってる！でも俺の大野さんですよー」


笑ながら大野くんを抱きしめる二宮くん。


んふふ。なんか元気出てきた。


二宮「あっ。智くん、和也くん、変な誤解を招いちゃったみたいでごめんね」

大野「ほんと、ごめん…」

智「んーん、大丈夫だよ」

和「うん。全然気にしてない。それより、2人ともお幸せにー(笑」

二宮「ふふっ。ありがと」


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智love嵐さんリクの「デート中の大宮(大野くん女装)を目撃した和也と智が、ニノと一緒にいた女の子が大野くんだと知らずに隠し続け智くんが隠し疲れて熱を出す」完結です。

リクエストありがとうございました!

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