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クラスメート ページ3

朝学校に来たら、先生の私物である加湿器に水を入れます。

加湿器を持って水道に行くとその近くで女子が喋っていて、こちらに気づくと『うわ』といいました。
それにどうしたのか聞いた彼女の友人に彼女は『あれ私がやろうと思ってたのに』と零しました。
まるで俺が仕事を取ったみたいに。

一度だけ仕事をやらなかった日、彼女も何もしませんでした。
そしてこの日も、俺より早く来ているのに、何もせずそれを零したのです。

そんな言うなら俺より先にやっとけよクソが

と、思いました。
口が悪いですね。これが素です。


合唱コンクールがありました。パートリーダーをやることになりました。

誰も立候補がなく、先生に勧められての話でした。
自分も先生に言われたし、断る理由も特になく、他にやりたいという人もいない。成績にも影響するだろう。ということで受けることにしました。

『なんであいつが』
『私がやろうと思っていた』
『○○ちゃんにやってほしかったのに』
『正直やめてほしい』

沢山聞きました。
そしてまた、

ンなこと言うならさっさと手ェ挙げとけよ

と、思いました。だってそうでしょう?
3分ほどの時間を与えられて尚、手を挙げなかったのはどこのどいつだ、と。

それを先生に言って、その子を推薦したとしましょう。
パンフレットも作った今、遅すぎるでしょう?

やりたくない。と思ってしまいました。
その日、随分と久しぶりに部屋で泣きました。

従兄弟※→←先生



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設定タグ:実話 , 悩み , 愚痴   
作品ジャンル:エッセイ/日記, オリジナル作品
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作者名: | 作成日時:2020年5月23日 22時

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