第31話 ページ32
じぇいside
今日のバイト全く集中出来なかった。
にゅるいさんどうだったんだろう。結ばれたのかな？
こんなところで、告らせてももらえずに諦めるなんて。やっぱりダメだよね。
ちゃんと言おう好きだってこと。
それで堂々と振られよう。
そっちの方が絶対いい。
最初から逃げてるようなんて情けない、カッコ悪い。
バイトが終わって、家に帰ろうと外に出ると、泣きながら走ってくる1人の女の子が見えた。
Aside
にゅるいさんごめんなさい。
私はやっぱりじぇいさんのことが好き…。
初めて告られたからビックリしたけど、振るのがこんなに怖いなんて…。
なんて言えばいいかわからなくて、泣いてしまった。
最後の最後まで迷惑をかけてしまった。
でも、そんなにゅるいさんの優しさを無駄に出来ない。じぇいさんに告白する。当たって砕ける！！
カフェが見えてくると、1人の男性も店から出てきた。
それは紛れもなくじぇいさんだった。
『じぇいさん！』
泣きながらも叫ぶ。行かないで！
じぇい「Aちゃん？どうして泣いてるの！？」
『あ、いえこれはなんでもないんです...。』
息を落ち着かせて、涙も拭いて、じぇいさんに向き合った。
『話したいことがあるんです』
じぇい「え、うん」
『私...、じぇいさんのことが...。』
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作者コーナー
きゃぁぁぁ！！キュンキュンする！！
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ｎａｋｉｍｕω・ - とても面白いです！私もいつか..これからも、がんばってください！. (2021年1月3日 18時) (
レス) id: 8c328be9ea (このIDを非表示/違反報告)
なかなおり(プロフ) - ぴすけさん» わーコメントありがとうございます｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡楽しんで貰えたら良かったです！ (2020年6月29日 6時) (レス) id: 1c224cf7fc (このIDを非表示/違反報告)
ぴすけ - 完結おめでとうございます！影で見ていたのですがいてもたってもいられず……()次の小説も楽しみにしてます！(早い) (2020年6月29日 1時) (レス) id: 05eff6497e (このIDを非表示/違反報告)
なかなおり(プロフ) - ふりこさん» いつか有名な人たちと当たりたいですよね(´・ω・｀) (2020年6月27日 20時) (レス) id: 1c224cf7fc (このIDを非表示/違反報告)
ふりこ - なるほど！私も毎日ランク戦は3回でダウンしてしまうので、よく分かりますwww (2020年6月27日 19時) (レス) id: ae6073fefe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なかなおり | 作成日時：2020年6月23日 23時
