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《そういえば、今日用事で来れないとか言ってたけど…》
キラッ
コナン「『!?』」
《また、何か光った!!》
希空が目を最大限に凝らすと
《あれは…
ガウン
コナン「『!!』」
ピシッ
『あっ…』
バンッ
放たれた弾丸は不動産会社の男を貫き
ドッ
男は口から血を流し倒れた
蘭「きゃああっ!!」
コナン「狙撃だ!!みんな!!伏せろ!!」
「わああっ!!」
「きゃああっ!!」
場はとても混乱している
《犯人捕まえないとっ!!》
希空は立ち上がると走って非常階段へ向かった
博士「希空君!!どこに行くんじゃっ!?」
『
博士「こ、こらっ!!危ないじゃろっ!!」
博士の制止の声を無視し、階段を駆け下りて行った
《よかった…今日バイクで来てて》
希空は駐車場に置いてあったバイク(工藤有希子と同じハーレーです)に乗って走り出した
しばらく走っていると
《たしかあのビルだな…》
狙撃場所に近づいてきた
《もう逃走してるかもしれないけど…!?》
『見つけた』
希空の少し前をライフルバッグを背負ってバイクを走らせている男がいた
そしてその後ろを追い掛けている
《コナン君!?てか、あんなに近付いたら気付かれるんじゃ…》
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