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.131. ページ31

コナン「希空姉ちゃん、どうしたの?」


《サイコロの意味は地図上だと…平面だとよく分からないけれど…》


元太「どーしたんだ?」


希空は屈んでミニチュア模型を見た


《立体だったら…》


それぞれの狙撃場所を立体的に頭の中で結びつけると


《等脚台形が浮かび上がる…最後にベルツリーも結びつけると…》


『正五角形…』


コナン 真純「!!」


《それで、サイコロの目の順に狙撃場所を追っていくと…星型に…》


『なるほどね…』


希空はサイコロの謎が解け、ニヤリと笑った


コナン「希空姉ちゃんもしかしてわかったの!?」


『まぁね…でも、自分の目で確かめた方がいいよ』


園子「何を確かめるの?」


『こっちの話〜それより私帰るね』


歩美「ええっ、もう帰っちゃうの?」


蘭「一緒にベルツリー行かないの?」


『あー…ごめん!!私高所恐怖症だからさっ!!』


希空はそう言って病室を飛び出した


園子「さっき、希空から行ってもいいか聞いてきたよね?」


蘭「だよね…どうしたんだろう?」


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希空はバイクを走らせて急いで家に帰った


《ん?昴さんがいない…》

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作者名:クォーター | 作者ホームページ:http  
作成日時:2020年5月24日 19時

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