今日:3 hit、昨日:9 hit、合計:298,012 hit
小|中|大
.131. ページ31
コナン「希空姉ちゃん、どうしたの?」
《サイコロの意味は地図上だと…平面だとよく分からないけれど…》
元太「どーしたんだ?」
希空は屈んでミニチュア模型を見た
《立体だったら…》
それぞれの狙撃場所を立体的に頭の中で結びつけると
《等脚台形が浮かび上がる…最後にベルツリーも結びつけると…》
『正五角形…』
コナン 真純「!!」
《それで、サイコロの目の順に狙撃場所を追っていくと…星型に…》
『なるほどね…』
希空はサイコロの謎が解け、ニヤリと笑った
コナン「希空姉ちゃんもしかしてわかったの!?」
『まぁね…でも、自分の目で確かめた方がいいよ』
園子「何を確かめるの?」
『こっちの話〜それより私帰るね』
歩美「ええっ、もう帰っちゃうの?」
蘭「一緒にベルツリー行かないの?」
『あー…ごめん!!私高所恐怖症だからさっ!!』
希空はそう言って病室を飛び出した
園子「さっき、希空から行ってもいいか聞いてきたよね?」
蘭「だよね…どうしたんだろう?」
:
:
:
:
:
:
希空はバイクを走らせて急いで家に帰った
《ん?昴さんがいない…》
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
273人がお気に入り
273人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ