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《なんていい子達なの…》
その後蘭達も合流しみんなでおしゃべりをした
元太達は真純に夏休みの宿題として作っているベルツリータワーとその周辺のミニチュア模型を見せたかったようだ
『えっ、すご……』
《小学一年生なのにクオリティ高すぎる…》
だが、これはまだ未完成らしい
真純「それでまだ未完成なの?」
蘭「充分よくできてるけど…」
園子「あと何するの?」
元太「色を塗らなきゃいけねーんだ!」
《うわぁ、面倒くさそー》
歩美「でも…この前ベルツリーに行った時、西側しか写真撮れなかったから、ビルの色とかがわからなくて困ってるの…」
光彦「塗り始める前に、また登っておきたいんですが…」
園子「じゃあ、もっかい行ってみる?」
『え?』
園子「修理は済んだけど、まだ再開はしてないから、いまなら貸切よ!!」
元太「マジかよー!!」
光彦「本当ですか!?」
園子の思わぬ提案にみんな喜んでいる
『園子〜私も行っていい?』
園子「もちろんよ!」
《もしかしたらサイコロの意味がわかるかもしれないし…》
『あっ』
希空は元太達が作ったミニチュア模型を見て、声を上げた
コナン「希空姉ちゃん、どうしたの?」
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