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.130. ページ30

《なんていい子達なの…》


その後蘭達も合流しみんなでおしゃべりをした


元太達は真純に夏休みの宿題として作っているベルツリータワーとその周辺のミニチュア模型を見せたかったようだ


『えっ、すご……』


《小学一年生なのにクオリティ高すぎる…》


だが、これはまだ未完成らしい


真純「それでまだ未完成なの?」


蘭「充分よくできてるけど…」


園子「あと何するの?」


元太「色を塗らなきゃいけねーんだ!」


《うわぁ、面倒くさそー》


歩美「でも…この前ベルツリーに行った時、西側しか写真撮れなかったから、ビルの色とかがわからなくて困ってるの…」


光彦「塗り始める前に、また登っておきたいんですが…」


園子「じゃあ、もっかい行ってみる?」


『え?』


園子「修理は済んだけど、まだ再開はしてないから、いまなら貸切よ!!」


元太「マジかよー!!」


光彦「本当ですか!?」


園子の思わぬ提案にみんな喜んでいる


『園子〜私も行っていい?』


園子「もちろんよ!」


《もしかしたらサイコロの意味がわかるかもしれないし…》


『あっ』


希空は元太達が作ったミニチュア模型を見て、声を上げた


コナン「希空姉ちゃん、どうしたの?」

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作者名:クォーター | 作者ホームページ:http  
作成日時:2020年5月24日 19時

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