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朱里「希空ともっと話したかったけど…この後会議があるし仕方ないわね」
『まぁ、事件が解決したらまた会お!!』
翔「そうだな」
今は狙撃事件を解決させるのが最優先だ
『二人ともじゃあね!!』
翔「気をつけて帰れよ〜」
朱里「昴さんと進展あったら連絡するのよ〜」
希空は朱里が言ったことは聞こえないフリして家へと帰った
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『ただいまー』
昴「おかえりなさい」
希空はシャワーを浴びた後、リビングへ向かった
昴「そういえば、お昼ご飯は友人と食べたのですか?」
『ううん、FBIの人達だよ』
昴「……なぜ、FBIと?」
『前に顔合わせたことをお互いに覚えてて、仲良くなったって感じかな』
昴「なるほど…希空さんはすごいですね…そのような方たちと食事ができるなんて」
『まぁ、フレンドリーで話しやすかったしね』
《親だけど…てか、昴さんもFBIじゃん》
そんなこと言えるはずないが
希空は部活で疲れていたため夕飯を食べた後すぐに寝てしまった
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『えっ!?』
昴「どうしました?」
翌日朝ごはんを食べていた希空は翔から届いたメールを読んで、思わず声を上げてしまった
『なんか今回の狙撃事件の犯人だって疑われていた人が狙撃されたって…』
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