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.124. ページ24

朱里「私が偶然希空…ちゃんを見かけたから声を掛けたのよ」


《おい…お母さんしっかり》


朱里は呼び捨てになりそうだったが何とか堪えた


翔「ほら、先日顔を合わせたことがあったからね」


コナン「なるほどね」


何とかコナンは信じてくれたようだ


『それで一緒に狙撃事件のことを話してたんだ』


コナン「だったらボクも入れて〜希空姉ちゃんの意見も聞きたかったし」


《そういえば、昨日連絡するとか言ってたな》


コナンは希空の隣に座った


コナン「希空姉ちゃんは今回の狙撃事件どう思った?」


『どう思ったっていうか…あのサイコロが本当にカウント・ダウンなのかなぁって思ったよ』


コナン「カウント・ダウンじゃない可能性もあるってこと?」


『うん…だってさ、そんなことしたら警戒されちゃうじゃん?次狙う人達に』


コナン「なるほど…」


『まぁ、本当にそうとは限らないけどね〜』


コナン「そっか…それじゃあボク帰るね!!」


『えっ、もう?』


コナン「うん!調べたいことがあるからさっ」


コナンはそれだけ言って帰っていった


朱里「コナン君は嵐みたいな子ね〜」


『それな〜』


翔「そろそろ俺達も行くか?」


朱里「希空ともっと話したかったけど…この後会議があるし仕方ないわね」

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作者名:クォーター | 作者ホームページ:http  
作成日時:2020年5月24日 19時

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