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.110. ページ10

《マジか…》


バリバリバリ…


《!?煙の向こうから何かが近付いてきてる…》


バッ


突如上から何かが降ってきた


コナン 真純「「!?」」


『えっ!?』


それは追い掛けていた男だった


バリバリバリ…


男は希空たちが驚いている隙に逃走してしまった


コナンはすれ違いざまに男のバイクに何かを投げつけた


真純「追うよっ!!つかまって!!」


『それはやめた方がいいよ』


真純「なんでだよっ!?」


コナン「希空姉ちゃんの言う通りだ…これ以上刺激するのは危険だよ…」


真純「えっ!?」


コナン「大丈夫…行き先はすぐにわかるから…」


《なるほど…さっき投げつけたのは発信機ってわけか…》


発信機を頼りに進むと人気のない港に出た


コナン「もしかしたら、この先に別の逃走手段があるかも…」


『例えば…車とか?』


真純「まずいな…急ごう!!」


『そうだね!!』


コナン「…うん!!…でも、二人とも気をつけて!!」


真純「わかってるよ!確認するだけさ!!」


『まだ死ぬわけには行かないしね!!』


コナン「てか、希空姉ちゃんバイク持ってたんだね」


『言ってなかったけ?この子私のお気に入りなんだ〜』

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作者名:クォーター | 作者ホームページ:http  
作成日時:2020年5月24日 19時

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