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.105. ページ5

蘭「スゴイよ、園子!!誘ってくれてありがとう!!」


園子「アンタ達も感謝しなさいよ!普通、オープニング・セレモニーには、関係者以外入れないんだからね!!」


今日は前海に来れなかった哀も博士もいる


元太「サイコーだぜ!!」


歩美「うん!」


光彦「ありがとうございます!!」


『みんな、よかったねぇ』


元太たちがはしゃいでいると


小五郎「おいっ!!そろそろ帰らねーか?」


《そういえば蘭パパって…》


蘭「何言ってるの?お父さん…今、登ってきたばっかじゃない…」


《高所恐怖症だったよね?》


小五郎はここに来たことを嘆いている


小五郎「だいたい昔っから、バカとなんとかは高いところに登りたがるって言ってなー…」


蘭「そんなこと言って、本当は怖いんでしょ?」


『めちゃ煽るじゃん笑』


小五郎「!!バッ、バカヤロ〜ッ…このぐらいの高さ、どーってこたぁねえ!!」


小五郎は蘭の言葉にムキになって言い返した


蘭「じゃあ、床を見ても平気よね?」


『床?』


小五郎「!?ゆかぁ…?」


《あ〜なるほどね》


希空は小五郎が立っている床を見て納得した


小五郎「なっ!!ゆっ、床がぁ〜…ねええ〜っ!!」

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作者名:クォーター | 作者ホームページ:http  
作成日時:2020年5月24日 19時

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