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蘭「スゴイよ、園子!!誘ってくれてありがとう!!」
園子「アンタ達も感謝しなさいよ!普通、オープニング・セレモニーには、関係者以外入れないんだからね!!」
今日は前海に来れなかった哀も博士もいる
元太「サイコーだぜ!!」
歩美「うん!」
光彦「ありがとうございます!!」
『みんな、よかったねぇ』
元太たちがはしゃいでいると
小五郎「おいっ!!そろそろ帰らねーか?」
《そういえば蘭パパって…》
蘭「何言ってるの?お父さん…今、登ってきたばっかじゃない…」
《高所恐怖症だったよね?》
小五郎はここに来たことを嘆いている
小五郎「だいたい昔っから、バカとなんとかは高いところに登りたがるって言ってなー…」
蘭「そんなこと言って、本当は怖いんでしょ?」
『めちゃ煽るじゃん笑』
小五郎「!!バッ、バカヤロ〜ッ…このぐらいの高さ、どーってこたぁねえ!!」
小五郎は蘭の言葉にムキになって言い返した
蘭「じゃあ、床を見ても平気よね?」
『床?』
小五郎「!?ゆかぁ…?」
《あ〜なるほどね》
希空は小五郎が立っている床を見て納得した
小五郎「なっ!!ゆっ、床がぁ〜…ねええ〜っ!!」
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