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《会わせたくね〜》
昴(君の謎を暴くためにはまず、親の正体を暴かねばならんしな)
ピコン
昴と話していると不意に希空のスマホが鳴った
《園子から…?》
園子明日、ベルツリータワーのオープニング・セレモニーがあるんけど希空も来ない?
《明日は部活はオフだな》
希空行きたい!!
園子それじゃあ、10時に現地集合ね!!
『昴さーん、明日10時にベルツリータワー行ってくるねー』
昴「そこはたしか最近浅草駅の近くに出来たタワーですね…でも、まだ入れないのでは?」
『ベルツリーは鈴木財閥が建てたんだよ』
昴「なるほど…園子さんですか」
『あったりー、オープニング・セレモニーに招待してくれたの』
昴「気をつけて、行ってきてくださいね」
『はーい』
《それにしても、ベルツリータワーって前にどこかで聞いたことあるような…》
結局どこで聞いたか思い出せず次の日を迎えた
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園子「どう?我が鈴木財閥が総力を挙げて建てたベルツリータワーからの眺めは?」
『最っ高!!めっちゃ高い!!』
希空たちは今、ベルツリータワーの第一展望台にいる
蘭「スゴイよ、園子!!誘ってくれてありがとう!!」
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