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.104. ページ4

《会わせたくね〜》


昴(君の謎を暴くためにはまず、親の正体を暴かねばならんしな)


ピコン


昴と話していると不意に希空のスマホが鳴った


《園子から…?》


園子明日、ベルツリータワーのオープニング・セレモニーがあるんけど希空も来ない?


《明日は部活はオフだな》


希空行きたい!!


園子それじゃあ、10時に現地集合ね!!


『昴さーん、明日10時にベルツリータワー行ってくるねー』


昴「そこはたしか最近浅草駅の近くに出来たタワーですね…でも、まだ入れないのでは?」


『ベルツリーは鈴木財閥が建てたんだよ』


昴「なるほど…園子さんですか」


『あったりー、オープニング・セレモニーに招待してくれたの』


昴「気をつけて、行ってきてくださいね」


『はーい』


《それにしても、ベルツリータワーって前にどこかで聞いたことあるような…》


結局どこで聞いたか思い出せず次の日を迎えた


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園子「どう?我が鈴木財閥が総力を挙げて建てたベルツリータワーからの眺めは?」


『最っ高!!めっちゃ高い!!』


希空たちは今、ベルツリータワーの第一展望台にいる


蘭「スゴイよ、園子!!誘ってくれてありがとう!!」

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作者名:クォーター | 作者ホームページ:http  
作成日時:2020年5月24日 19時

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