続き ページ19
.
「もう大丈夫!私が来た!」
それから何十年の月日が経ち、私はオールマイトというヒーローネームで活動している
気づけばファンもいて、気づけばNo. 1になっていた
No. 1の重みは伊達じゃない
「...む?」
聞き覚えのある声の方を見ると相変わらずの明るさで怪我を治す1人の女性
『リフレイン様が来たぞ!怪我人以外どけどけ!』
彼女は看護教諭として多くの場で活躍している
『お!オールマイトだ!みんな!オールマイトが来てるよ!』
「あっ」
大声をあげ私の存在を知らしめた
私の周りにすぐ人だかりができる
というか彼女に用があるんだが...
「リっ、リフレイン!リカバリーガールからこちらに来て欲しいと連絡があって...!」
『え!マジ!?オールマイト私を持ってって!』
「了解!」
なんとかファンをすり抜け彼女を担いで空に飛び出した
『リカバリーガールのところへGO!』
「嘘だよ」
『嘘なの!?』
「君に、言いたいことがあって来た」
ビルの屋上に着地し、彼女の前に跪く
『え、何々!プロポーズ!?』
「なんで先に言っちゃうかな...まぁいいか」
手の甲にキスを落とす
「私は『いいよ!』...だから話聞いて」
『だって断る理由なくない?』
「とりあえず聞いてくれ
...私は今、平和の象徴として、柱としてここにいる
ヒーロー活動でもしかしたら命を落とすことがあるかもしれない
それに恐らく敵が私たちの関係を知ったら君を狙うだろう
その時はたとえどんな所にいたとしても、どんなことがあっても
君のことを命をかけても守り通す
_____私と人生を共に生きてほしい」
すると彼女は顔を赤くした
『わ、わぁ...わぁ...思ったよりちゃんとしてた』
「失礼な!...さっきいいよって言ってたけど取り消さないからね?」
『取り消さない!俊典がどんなに怪我しても一生私が治してあげる!
けど私を守るために死なないでよ!一生一緒だからね!』
「あぁ。頼んだよ」
『あ、でもお付き合いから始めてね!』
「そこはしっかりしてるんだね...」
_____その数年後、私が平和の象徴としての生涯が終わることを
この時は誰も知る由もない
_______
オールマイトを書いてみました
なんか明るい人書きたくなる人なんです
だからものすごい明るくしてしまいました
けど楽しい
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 644人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ドーナツ - 渡我被身子1のやつ泣けます。私渡我ちゃん大好きなんですよ。 (2018年10月27日 9時) (
レス) id: 75168e9d82 (このIDを非表示/違反報告)
フユ(プロフ) - あー黒霧好きホントに好き(語彙力の低下) (2018年8月14日 1時) (レス) id: ea4b9f5798 (このIDを非表示/違反報告)
まなはまなは(プロフ) - リクよろしいですか？プレゼントマイク激甘ってお願いできませんか？これからも頑張ってください！ (2018年8月7日 18時) (レス) id: c8c1c5d538 (このIDを非表示/違反報告)
佑真 - リクエストなんですけど、、 黒霧、Mr.コンプレスの死ネタ お願い致します！！ (2018年7月24日 18時) (レス) id: 0d99914836 (このIDを非表示/違反報告)
佐藤。(プロフ) - わああ…全部好きです…。リクエストで轟くんの切ない系できればお願いします。 (2018年7月22日 22時) (レス) id: 2e9e5d667b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：カン詰め | 作成日時：2016年10月16日 12時
